iPhone開発者イベントに行ってきました。
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田町駅近くの「Studio Cube326」で開催された「iPhone開発者イベント」に行ってきました。
iPhoneDeveloperJapan MLに参加されている方々や、メディアの方、一般参加の方など100名以上が集まってました。また、アップルのApple Developer Connection関係者も来てました。
会場では、MACお宝鑑定団のお供組が、受付担当者として借り出されてました。。。
その後、ITジャーナリストの林信行氏が講演し、Wiredの「Why the Japanese Hate the iPhone」に対して反論するエントリーを書いたら、凄い反響があったことなどを話してました。
凄い人が多い中で、各デベロッパーのプレゼンが行なわれていたのですが、私は、会場の後ろのケータリングに夢中で、今回、あまり聞けなかったです。
そんな会場の中で目立っていたのが、iPhone・iPod touch ラボのnakimoさん。彼は、PCの無線LANの電波の有無を検知するTシャツ「Wi-Fi Detector Tシャツ」を着て、光りまくってました。
今回、かなりの方と名刺交換したり、色々と話すことができました。今回初めてお会いしたデベロッパーの方は、kenmaz.net、A-LIAISON BLOG、コナミデジタルエンタテインメント、ボトルキューブ、パンカク、ゼペット、フェンリル、サイバーマップ・ジャパン、カタリスト・モバイル、GClue、C.I.A、ビースリー・ユナイテッドでした。
大手デベロッパーとの話しの中で、iPhoneアプリは今までのゲーム端末開発サイクルとは違い、2〜3年もかかって開発するゲームソフトが多い中、会社で決済が出ないようなアイデアを持ち込んでいるし、開発サイクルも尋常ではないほど速いと感じているみたいでした。
21世紀のゴールドラッシュとはよく言ったもので、iPhoneアプリ市場には、会社の規模など関係ないようです。
会場では、緑色(一般)、黄色(デベロッパー)、赤色(メディア)の名札を下げていたので、どの立場の人なのか一目で分かるようになっていたのですが、会場の照明が青く、赤色以外は見分けるのが難しかったです。
世界的に注目されている色弱模擬フィルタ「バリアントール」を販売している伊藤光学工業でも紹介されている「カラーユニバーサルデザイン機構」のデータを参照すると、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人の割合で、色弱の方がいるようなので、あの会場には5人は居たことになります。
これはiPhoneアプリにも言えるのですが、カラーユニバーサルデザインを意識すれば、そうしたユーザーにも興味を持ってもらえるのにと思いつつ、2次会の天狗に移動しました。