第44回 東京モーターショー 2015:カーメイト、iPhone連携アプリを複数展示
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2015年10月30日〜11月8日まで東京ビッグサイトにて開催される「第44回 東京モーターショー 2015」において、カーメイトが、スマートフォンなどからチャイルドシートのサンシェードを操作できる「リモートサンシェード」、車のエンジンを始動させられる「タッチスマートルーターBT2」、マウンタに iPhone を置くだけで固定と Lightning供電ケーブルの接続を行う「電動スマートフォンフォルダ」などを参考出品していました。
リモートサンシェードは、ベビーシートの上部にアタッチメントするサンシェードです。
子供の上部と左右の3か所に輝度センサーが入っており、このセンサーのデータから明る過ぎるようであればスマートフォンやスマートウォッチの操作でシェードを閉じることが出来るようになっています。
タッチスマートルータはこれまでも有ったリモートからエンジンを始動させられるオプションですが、BT2 となって Bluetooth の受信端末が独立。これによって Bluetooth による操作が確実に行われるようになっています。
「電動スマートフォンフォルダ」は2年前の東京モーターショーでも参考出品されていましたが、2年前はスマートフォンの収納までを行おうという意欲作でした。
これが今回は「より現実的で販売できる形に」ということで、iPhone の固定と Lightning コネクタの自動結線による電源供給という2目的を満たすデザインとなっていました。
これらの参考出展品は商品として発売する目処はまだ立っていませんが、2年余りに渡って開発を継続していることが確認できた事は収穫でした。