ポタフェス2015レポート
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ポタフェス2015において、ソフトバンク コマース&サービスが初出展し、VGP2016SE-5000HR」や「SE-1000」などを展示していました。
ブースには開発エンジニアが常駐し、色々な質問に答えていました。
SE-5000HRは、世の中にある部品を組み合わせて真面目に作った製品だそうで、この価格でもしっかり利益は出るのだそうです。
エレコムが初出展し、Hi-Res Audio対応イヤフォンや、ロジテックのLightningオーディオアダプタなどを展示していました。
低価格ハイレゾ市場において、オーディオテクニカ、ソニーのh.earシリーズなどに迫る勢いでシェアを伸ばしており、今後も注目されるメーカーです。
アユートが、Master & Dynamicのヘッドフォンやイヤホンを展示していました。
今年、オーバーヘッドフォンをApple Online Storeが扱いをはじめ、注目度がアップした製品です。
ヨーロッパのApple Online Storeで販売されている密閉型カナルイヤホン「Master & Dynamic ME03 In-Ear Headphones」なども展示されていました。
リモコン&マイクのデザインが特徴的で、一見ワンボタン式リモコンのように見えますが、MFi ライセンス取得リモコンと認定されていました。
ハーマンインターナショナルが、AKGのBluetoothワイヤレスオンイヤーヘッドホン「Y50BT」を展示していました。
Bluetoothの対応コーデックにSBC、AAC、apt-Xに対応し、満充電で最長20時間の連続使用ができるほか、バッテリー切れの際も付属のケーブルを接続してワイヤードヘッドホンとしても使用可能となっています。
ortofon JAPANが、純銀線ボイスコイルを採用したシングルBA型イヤホン「ortofon e-Q8」を展示していました。
メーカーサイトに製品情報はありませんが、2014年4月に発売された製品で、音は全体的に細く、綺麗な感じに聞こえる感じです。
アスクが、AUDEZEの平面磁界・全面駆動型ヘッドフォンの最高級モデル「AUDEZE LCD-4」を展示していました。
1.5テスラの強力な磁束密度を実現した製品で、販売価格は52万前後もするそうです。
米Apple Storeが販売を開始したLightning対応モデル「Audeze EL-8 Titanium Closed-Back Headphones」について質問したところ、2016年初旬から日本でも販売を開始するとのことでした。
モダニティが、Aedleのハウジングに切削加工した堅牢なアルミニウムを採用したヘッドフォン「Aedle VK-1」を展示していました。
カナルイヤホンでアルミ削り出しボディは多いですが、オンイヤー型ヘッドフォンでは珍しいと思います。
TOON WORKSHOPが、無駄に変形機構を搭載したヘッドフォン「THP-01」を展示していました。
通常のヘッドフォンでは考えられないほどの数の部品で構成されていて、サウンドチューニングは、Linkin ParkのMr Hahn氏が行なっているそうです。
組立時と収納時のインパクトは凄いと思いますが、装着した状態では必要なさそうな機能美だと思えます。
Deffが、ハイレゾ音源対応USB DAC & ヘッドホンアンプ「DDA-DAC1U」をホームオーディオ化した「DDA-AMP1」(仮)を参考展示していました。
前面にステレオミニ入力を装備し、背面にUSBデジタル入力とRCAアナログ入力を備えています。
出力は30W×2で、販売価格は約5~6万円になるそうです。
パイオニアが、ハイレゾワイヤレスオーディオ「Stellanova」を展示していました。
USB DACアンプとUSBハブ機能を搭載したWi-Fiユニットを組み合わせて使用する仕組みとなっています。
iPhone/iPadアプリ「Wireless Hi-Res Player」を利用することで、iOSデバイスでも利用可能だそうです。
inMusic Japanが、ION AUDIOのBluetooth対応USBレコードプレーヤ「Air LP」を展示していました。
レコードの音声をUSB経由でMacやiOSデバイスにデジタルファイル化することが可能で、オーディオケーブルを接続することなく、Bluetoothスピーカでレコードの音声をワイヤレスで再生できるそうです。
ゼンハイザーが、1968年に発売した世界初のオープン型ヘッドフォン「Sennheiser HD 414」を展示していました。
一度2001年に500個限定で復刻版が販売されたことがあります。
非常に高耐久性をほこり、今でも交換イヤーパッドがメーカーから販売されていたりします。