シグマが、フォト イメージング エキスポ 2009に合わせて、レンズを３本参考出品してました。

１本目は、ズーム全域で開放値F3.5を実現した超広角ズームレンズ「SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」で、特長としては、レンズの前玉が回転しないので、遮光効果に優れた花形フードの使用が可能という点が上げられます。なお、発売日、価格共に未定です。

２本目は、手ぶれ補正機構を搭載したコンパクトなデジタル専用望遠ズームレンズ「SIGMA 50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」で、約4段分の手ブレ補正効果を発揮し、望遠の手持ち撮影が容易に行えるのが特長のようです。このレンズも、フォーカシング時にレンズの前玉が回転しないので、円偏光フィルターの使用が容易になってるようです。なお、発売日、価格共に未定です。

３本目は、広角28mm側でF2.8の大口径を実現した手ブレ補正機構搭載レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」で、ソニー用、ペンタックス用は手ブレ補正搭載カメラでレンズ内手ブレ補正が使用可能だそうです。なお、キヤノン用が31,000円で4月24日から発売されることが決まっています。

なお、ブースでは、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「SIGMA SD15」のモックが展示されてました。