ボーズの2016年発売Bluetooth接続対応ヘッドフォンはAACコーデックに対応している
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ボーズが、Bluetooth接続対応ノイズキャンセリングヘッドフォンや、スポーツワイヤレスヘッドフォンなどの新製品を紹介する「体験会2016夏」を開催しました。
米BoseのHeadphone Lead Resertch Engineerのダン・ゲイジャー氏が来日し、同社のノイズキャンセリング技術の歴史について説明しました。
FAQの時間で、今回発表されたBluetooth接続対応ヘッドフォンのコーデックについて質問したところ「SBC」「AAC」に対応しており、aptXには対応していないとのことでした。
なお、同社は製品仕様として、コーデックに関しては非公開という立場をとっているそうです。
同社のノイズキャンセリング・ヘッドホンをワイヤレス化した製品として「Bose QuietComfort 35 wireless headphones」を37,000円で6月24日から発売するそうです。
QuietComfort headphonesと同等の、極めて高い消音性能をワイヤレスで実現し、最長20時間連続使用できる充電式のリチウムイオンバッテリーを内蔵しています。
また、スポーツ・ヘッドホンをワイヤレス化した製品として「Bose SoundSport wireless headphones」 を18,000円で7月から発売するそうです。
スポーツ専用にカスタマイズされた「StayHear+」チップが採用されています。
音量に応じて、最適なEQがかかるアクティブイコライザー機能が搭載されて、小音量でも大音量でもボースらしいサウンドが再生されます。
ワイヤレス・インイヤーヘッドホン「Bose QuietControl 30 wireless headphones」が、9月下旬から発売されます。
左右合計6個のマイクを内蔵したイヤホン部分と、新開発のネックバンドから構成されています。
こちらは展示のみで、実際に視聴することは出来ませんでした。
心拍数モニターが内蔵されたワイヤレススポーツ・ヘッドホン「Bose SoundSport Pulse wireless headphones」も9月下旬から発売するそうです。
なお、SoundSport wirelessと比べて、バッテリー駆動時間が1時間短い5時間連続再生性能となっています。
こちらも展示のみで、実際に視聴することは出来ませんでした。
Bose SoundSport wireless headphonesと比べてみると、少しユニット部分が大きく、イヤーチップから部分的に露出しています。
この露出している部分は左右にあり、これが心拍センサーになっているようです。