iPhone Developer Japan in Nagoya 第2部が面白かった
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iPhone Developer Japanが、場所を別の場所の会議室に変えて、ITジャーナリストの林信行氏による司会進行で、iPhone App開発者のクロストークが行なわれました。
トークに参加したデベロッパーは、APPLIYA、GClue、サンソフト、JYProductさんが参加しての売れるためには?といった内容の対談が行なわれました。
Nobiさん、組織犯罪の地下世界をテーマにしたテキストベースの戦略ゲーム「iMob Online」のように、ユーザーを集めて盛り上がる機能を追加することで、ユーザー数を増やす試みが行われている。
APPLIYAさん、エバンゲリオンでわかった事、アニメは日本だけの大人文化で、ゲームのカテゴリをキッズに変更すると売上が伸びたりすることから、世界では通用しないことがわかった。
実体験として、売り切ったアプリの無料版を出しても意味はなく、埋もれてる物を引き起こすためには有効な手段だと思う。
また、シャンパンのアプリで隠しネタがあったのを後から知って、YouTubeにアップして盛り上がったが、売上はあまり伸びなかった事から、見た目も大事だけど響く内容じゃないとだめだと思う。
プレスリリースがそのまま、ブログのタイトルに載るように考えて売っている。それは英語版リリースも含めて行っている。
GCubeさん、マンガや有名人など、人気タイトルに便乗して売れる市場ではないことがわかった。
芸者アプリで、プロモーションを大々的に行なって、GIZMODOにも載って完璧だと思ったがまったく売れなかった。
ようは芸者というコンテンツ世界的に魅力あるものではなかったのかもしれない。
あと、バージョンアップでも新規情報としてアップするので、少し効果があるとは思う。
最近のTipsとして、YouTubeの動画レビューで再生回数を調べて、どこか人気レビューサイトか調べて、プロモーションしたりしてるそうです。
サンソフトさん、無料版の効果は結構あって、でも世界共通ではないことはわかっている。
逆に、レビューも国によって反応が異なり、猫アプリに関しては、日本では評価が低いが、フランスでは高くコンスタントに売れている。