DJI JAPAN、コンパクトで折りたたみ可能なパーソナルドローン「DJI Mavic Pro」を発表
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DJI JAPANが、コンパクトで折りたたみ可能なパーソナルドローン「DJI Mavic Pro」を発表しました。
重さは743g(ジンバルカバーを含む)で、4つの折りたたみ式のアームとプロペラは機体に収納が可能です。
新型コントローラーを使用することで、最大伝送距離7kmまで操作が可能になります。
また、720pのビデオストリーミングなら最大7km、1080pのビデオストリーミングなら最大4kmまで対応しています。
なお、国内販売モデルは、動作周波数が2.400GHz~2.483GHz仕様となっています。
iOSアプリ「DJI GO」だけでもリモートコントロールが可能で、最大高度50m、最大距離 80mまで操作が可能だそうです。
また、タップフライ(TapFly)、トレースモード、スポットライトモード、プロフィールモード、サークルモードといった全機能が使用できます。
Mavic をジェスチャーモードに設定し、Mavicを空中で自分に向けさせたら、腕を上げたり、Mavicに手を振ったりすると、自分自身を追尾させることができます。
また、自撮りの準備ができたら、両手の指で箱形を描くと、Mavicのフロントアーム下のライトが点滅し始め、3秒後に写真が撮影されます。
GEO FENCE 機能を搭載し、決められた範囲での飛行や、進入禁止場所では飛ばせないなど、安全面にも最新の注意がされています。
上り坂を走るバイカーを追尾しているときなど、地形が変わる場所の上空を飛行している場合、Mavicの地形フォローモードは、搭載されている超音波システムや下向カメラによって収集した高度情報を使って、地面が動く場合でも常に地上から同じ高さを維持して飛行できます。
最先端の電力管理システムで、そのコンパクトさからは想像できない最大27分間の長時間飛行を可能にしています。
通常の使用であれば、飛行時間はおよそ21分間となります。
Mavic は重要なセンサーをそれぞれ2つずつ搭載しており、1つが故障すれば、別のセンサーが作動して代わりをします。
Stereo Sight技術によって、Mavicは、様々な環境下で精確なホバリングを行い、また、離陸した場所とほぼ同じ場所に自動で着陸することが可能です。
3軸ジンバルによるスタビライザーシステムを採用し、4K動画撮影でも滑らかな映像を実現しています。
また、Adobe DNG RAWに対応した1,200万画素のカメラで写真撮影も可能です。
Mavic は、ユーザーの指示に従って瞬時に動きます。
スローで優美な流れるようなショットを撮影したい時でも、時速65kmのスポーツモードを使って熱くなりたい時でも対応します。
地形フォローモードは、搭載されている超音波システムや下向カメラによって収集した高度情報を使って、地面が動く場合でも常に地上から同じ高さを維持して飛行できます。
地上から、3m〜10mの間の希望する高度を設定したら、理想のショットを撮ることだけに集中することが可能です。
高精度ランディングでは、Mavicが自動で離陸場所とほぼ同じ場所に正確に着陸します。
離陸時にStereo Sightが2台の下向きのビジョンセンサーで機体の下の地面を動画録画し、衛星座標と組み合わせます。
Mavicが帰還する際、Mavicはそれらの座標と動画のデータをもとに、自ら離陸場所に戻って着陸します。
トライポッドモードは、 Mavicの時速をどんなに速くても3.6kmまで減速します。
送信機のコントロールスティックの感度は鈍くなるため、正確な構図を決定するための精度の高い機体操作が可能となります。
「DJI Goggle」を使用すれば飛行を仮想体験できます。
周囲の世界の全景を見るために85°の広視野角の2つの真に迫った 1080p LTPS ディスプレイを両目の前に搭載しており、内蔵のOcuSync は、ケーブルやWi-Fi を使って送信機に接続するのではなく、直接Mavicに接続します。
このシームレスな接続により、遅延は120ミリ秒と信じられないくらいわずかです。
DJI Mavic Proの日本での小売価格は送信機込みで119,800円です。
DJIオンラインストアから購入した場合、10月15日に発送される予定だそうです。
Apple Storeでも、先行予約が開始されており、販売開始は11月初旬を予定しているそうです。
また、DJI Mavic Pro本体に加え、コントローラー、予備バッテリー2個、専用バッグをセットにした「DJI Mavic Pro Fly More コンボ」も155,800円で発売されます。
予備バッテリー付属のセットだけでなく、専用バッグを加えたセットは、これが初めてとなります。