InterBEE2016において、Promise Technologyが、Thunderbolt 3接続に対応したRAIDソリューション「Pegasus3 Symply Edition」を展示していました。

Pegasus3 Symply Edition R4、Pegasus3 Symply Edition R6、Pegasus3 Symply Edition R8の３ラインアップとなります。

ドライブ価格の値下がりにより、Pegasus2シリーズよりかは下がるようです。

出荷は12月に出来るかどうかという感じだそうです。

Pegasus3 Symply Edition R8をMacBook Pro (13-inch, Late 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)に接続し、AJA System Testでベンチマークを計測した結果、Write：2274MB/s、Read：2340MB/sの性能が出ていました。

パッシブ仕様の長さ50cm Thunderbolt 3ケーブルが付属しますが、Pegasus3 Symply Edition R8の場合、Thunderbolt 3接続ポートが上部にあるため、MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)と接続すると、本体の直ぐ横に設置しないとケーブルが届かない状態でした。

ファイバチャネル／イーサネットブリッジ「SANLink3」も展示していました。

SANLink3 - 16G FCはThunderbolt 2モデルと性能差はないようです。

SANLink3 - NBASE-T1は、バスパワー駆動に変わり、大幅に小型化されていました。

Thunderbolt 3ポートが１つになる変わりに、設置が容易になると思います。