Airレジカンファレンス2016:基調講演「商うを、自由に」新たな試み5つを発表
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
リクルートライフスタイルが、2016年12月12日に東京国際フォーラムにおいて開催した「Airレジカンファレンス2016」で、執行役員の大宮英紀氏による基調講演が行われました。
約350万もあるApp Storeの中の1つのアプリである「AirREGI」が、ホールB7にたくさん人を集めるまでに成長し、2016年9月末で25万5千アカウント数に達し、そして2016年11月で3周年を迎え、さらなる新しいサービスについて発表しました。
これまでのサービスとして、待ちの不満を解決する受付管理アプリ「Airウェイト」を紹介しました。
待合スペースや待ち時間に捕われずにお客様がお店に並ぶことができるAirウェイトがあれば、待ち時間にも「おもてなし」の時間を提供することができます。
このサービスは、基本機能の利用料は無料となっています。
無料ではじめる安全なクラウド予約管理システム「Airリザーブ」は、ネット予約受付、予約カレンダー、店舗管理などが、現在無料で利用することができます。
また、既にホームページやブログ・SNSで情報発信している場合等は「予約」ボタンを設置してリンクをはるだけで便利な予約機能を簡単に追加できます。
カードも電子マネーも使えるおトクな決済サービスアプリ「Airペイ」(旧称Airペイメント)は、専用カードリーダー台があれば、簡単に導入することができます。
Visa・MasterCard・JCBなど6種の主要国際ブランドカードとSuicaなどの電子マネーの決済に対応可能になります。
訪日外国人を呼び込む決済サービスアプリ「モバイル決済 for Airレジ」は、中国最大のオンライン決済サービス「Alipay」(支付宝)に対応しており、訪日中国人の集客にも貢献します。
また「LINE Pay」の決済にも対応し、国内ユーザーの利用ユーザーによる決済に対応しています。
ビックカメラ社AS事業部、事業部長、井谷武志氏が登場し、ビックカメラ店頭にオープンした、Airレジを見て、試して、相談できる「Airレジ サービスカウンター」について紹介しました。
iPadは1/2、周辺機器は1/3の価格で買い替えられる軽減税率補助金の代理申請も行ってくれます。
大宮氏は、Airレジの新しい試みについて話し、Apple Mobility Partner ProgramとなったAirレジは、Apple Storeにおいて、ビジネスワークショップ「App Spotlight:Airレジ」を開催するようになり、2016年12月9日から、Apple Storeのビジネスチームを通じて、Airレジの相談や購入が出来るようになったと発表しました。
予約受付の促進や、リピーター販促まで出来るといった、個人事業主の収益を上げるサービスアプリ「レストランボード」を紹介しました。
これは、予約、空席、顧客情報を簡単に一元管理できるサービスで「ホットペッパーグルメ」との連携も簡単に行えると説明しました。
会計、ダイレクトメールメッセージ配信、ホームページ制作までもが簡に行うことが可能だと説明していました。
店舗運営に役立てるためのさまざまなデータ分析や、どこにいても予約状況が確認でき受付ミスや機会ロスがなくなるそうです。
また、昨今のショップ運営で重要になっているポイント販促支援を簡単に導入出来るアプリ「POICHI for Airレジ」を使用することで、TポイントやPontaのポイントプログラム導入が可能になると説明しました。
他のポイントサービス連携も随時追加する予定だそうです。
電子決済サービス「Airペイ」に、Apple Pay対応を行うと発表しました。
2017年4月には利用可能になる予定だそうです。
VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverが利用可能で、Suicaなど各種交通系カードも利用となっているとも説明しました。
最後に、レジ管理や顧客管理だけでなく、店舗運営における電気代を削減出来る「おみせのでんき produced by Airレジ」を発表しました。
丸紅新電力が丸紅グループで発電または調達した電力を供給し、リクルートが提供する電力サービスで、2016年12月22日から、一部の店舗から順次提供可能になるそうです。