一宮駅の直ぐそばにモノ作りショップ「HappyPrinters BISHU」がオープン
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堀江織物が、愛知県一宮市に、モノ作りショップ「HappyPrinters BISHU」をオープンしました。
原宿にある「HappyPrinters HARAJUKU」の兄弟店舗となり、UVプリンター・レーザーカッター・テープクリエーターが利用出来ます。
場所は、1933年築のレトロビル「Re-TAiL」の1Fにあります。
ミマキエンジニアリングのUVインクジェットプリンタ「UJF-3042HG」を使って、PFUのスマートアルバムスキャナ「Omoidori」にMACお宝鑑定団ロゴを印刷してもらいました。
このUV印刷機は、高さ15cmまでの物で、転写可能な素材であれば、だいたい印刷することが出来ます。
Adobe Illustrator形式ロゴデーターを持っていたので、サイズ可変が自由なため、Omoidoriの表面に「印籠」のごとく印刷することが出来ました。
Omoidoriは1色製品のため、こうして印刷することで所有者感をアピールすることができます。
また、シールではないので剥がし辛く、コワーキングスペースなどで設置する場合に、盗難防止抑制としても使えると思います。
ミマキエンジニアリングの大型テキストプリンタ「TS34-1800A」も設置されていました。
昇華転写インクジェットプリンタで、HappyFabricなどでも採用されている製品です。
trotecのレーザー加工機「Speedy 100P」も設置されていました。
低価格レーザー加工機が増えてきた中で、こうした業務レベル機は、カット断面の焼焦げが少なく、カット時のロスト量も少ないため、製品製造レベルを求める方に向いています。
OKIデータの5色印刷に対応したカラーLEDプリンター「MICROLINE VINCI C941dn」も設置されていました。
CMYKに加えて特色ホワイト/特色クリアにも対応したプリンタで、透明フィルム印刷も可能です。
転写紙にプリント後、アイロンプレス機を使えばTシャツ等、生地にプリントすることもできます。
A3サイズの転写紙に1回印刷する金額は約2,000円で、その紙面上にデザインをいっぱい描き、それをカットしてアイロンプレスすることで、かなりコストパフォーマンスが高くなると思います。
ブラザーのオリジナルデザインテープ作成機「TP-M5000N」も設置されていました。
これを利用することで、世界でひとつだけのオリジナルデザインテープを作成することができます。
店内には、実際にどのようなオリジナル制作物が作れるかが分かるサンプルも多数用意されていました。
ただ、印刷するだけでなく、加工することも出来るのがHappyPrinters BISHUの強みではないかと思います。
料金は、UVプリンター印刷で、A6サイズまで2,000円、レーザーカッター利用料は、500円/5分、テープクリエイターは、50mm幅の物で、1,500円となっています。