ティー・アラウンドが仕掛ける、iPhone全シリーズのアクセサリーを販売する「ワイモバイルショップ」が凄い
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ティー・アラウンドが、イオンモール長久手内にオープンした「ワイモバイルイオンモール長久手」は、COVER-GARAGEとのコラボレーションにより、ワイモバイルが扱うiPhone 5sだけでなく、iPhoneシリーズ全般のアクセサリーを大量に販売しているお店です。
通路を挟んだ反対側には、テレニシが運営するソフトバンクイオンモール長久手、アトラクトが運営するauショップイオンモール長久手があり、ショッピングモールフロアで、キャリアショップ集中エリアとなっています。
大手3キャリア全てがiPhoneを販売している状況で、消費者は「どのキャリアショップでもiPhoneが販売されている」と思っていると思います。
その「どのキャリアショップでもiPhone」と思っている状況であれば「どのキャリアショップでもiPhoneアクセサリーが販売されている」という考えに繋がると思います。
ワイモバイルが扱うiPhoneは、iPhone 5sの1機種だけですが、このショップでは、もの凄い数のiPhone 6sシリーズ、iPhone 7シリーズ用アクセサリーが販売されています。
すでにiPhoneを所有している契約者にとってみれば、ワイモバイルショップが販売する端末以外のiPhoneアクセサリーが売られていても不思議には思わないでしょう。
つまり「販売する端末のみのアクセサリーしか販売しない」という考えを捨て去り、アクセサリーショップ型としたのが、このショップなのです。
もちろんワイモバイルが販売する格安スマートフォンを始め、SIMフリースマートフォンとのSIMセット販売なども行われていますが、大手キャリアショップと比べると、店頭入口の山1つだけといった状況で、主力がiPhoneアクセサリーなのは間違いありません。
あと、アクセサリー主力型店舗の理由は、店舗の位置も関係しているようです。
フロアマップからも分かる通り、ソフトバンクショップ、auショップの真向かいに位置していて、大手キャリアショップでiPhone購入後、真っ先に物色したいだけのアクセサリーを展示販売することで、利幅の大きいアクセサリービジネスによる利幅優先の店舗運営が出来るのだと思います。
もし、ショッピングモールなどで、ワイモバイルショップを、大手キャリアショップの近くで運営しているオーナーがいたら、これは真似した方が良いかもしれません。