YI Technologyの4K撮影可能なWi-Fi対応アクションカメラ「YI 4K Action Camera」を試す
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ソフトバンク コマース&サービスが販売するYI Technologyの4K撮影可能なWi-Fi対応アクションカメラ「YI 4K Action Camera +40m防水ケース付き」を発売開始したので試してみました。
Ambarella製の画像処理エンジン「A9SE Sports and Flying Camera Processor」と、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング製の1/2.3型1230万画素CMOSセンサー「IMX377」を採用しています。
それが、この手のひらサイズに納まっています。
物理ボタンは電源ボタンとシャッター&録画ボタンのみで、それ以外の設定などは、背面のタッチパネルで行います。
レンズは7層光学ガラスレンズで、155度超広角仕様となっています。
また、電子式動体ぶれ補正機能も搭載されています。
本体にはステレオマイクも内蔵されています。
Amperex Technology Limited製バッテリーで、容量は1,400mAhとなっており、4K/30fps録画で、最大連続120分使用可能です。
また、バッテリースロット部分にmicroSDカードスロットも用意されています。
microSDカードは64GBまでサポートされています。
YI 4K Action Camera 防水キットは、ラッチボルトを採用し、水深40m防水性能を持っています。
ケースの重さは100gで、1/4インチ三脚ネジによるクランプ機構も装備されています。
クランプ部分の底面にも三脚ネジ穴が設けられています。
モード切り替えなどはタッチパネルから行います。
写真、タイマー、連続撮影、ビデオ、タイムラプスビデオ、スローモーション、タイムラプス写真、ループ、ビデオ+写真、ライブなどが選べます。
動画撮影モードは、4K(3840x2160)/30fps〜480p(848x480)/240fpsで、様々なビデオ解像度とフレームレートが選択出来ます。
2.7K(2704x1520)、1080p(1920x1080)などでは60fps録画可能です。
無線LANは、Broadcomの「BCM43340」モジュールを採用し、5GHz帯と2.4GHz帯のIEEE 802.11a/b/g/nに対応しています。
また、Bluetooth 4.0もサポートしています。
最大転送性能は30Mbpsとなっています。
オートフォーカスは、センター、スポット、平均の3種類から選ぶことが出来ます。
iPhoneアプリ「YI Action - AI-Art Edition」をインスールし、YI 4K Action CameraとiPhoneをWi-Fi接続します。
アプリ上のデバイス名は「YI 4K Action Camera」を選択します。
なお、Bluetooth接続でも利用可能ですが、その場合はリモート撮影機能などに限定されます。
YI Action - AI-Art Editionアプリからリアルタイムプレビューを確認しながら写真撮影や録画開始などが行えます。
プレビュー画面にグリッド線を表示することも可能です。
録画モードの設定は、本体の解像度設定以上に選ぶことが出来ます。
マニュアルには記載がありませんが、YI 4K Action Camera本体からバッテリーを取り出し、ポータブルバッテリーとYI 4K Action CameraをmicroUSBケーブルで接続して、バッテリー駆動でも使用することが可能でした。
デジタルビデオカメラの多くで利用可能な機能として知られていますが、一応そうした使い方も可能なようです。
同じ場所で、iPhone 7 PlusとYI 4K Action Cameraとで写真撮影を行ってみました。
YI 4K Action Cameraが、かなり魚眼系広角だということが分かります。
同じ場所で、iPhone 7 PlusとYI 4K Action Cameraとで4K動画撮影を行ってみました。
写真撮影時ほどの魚眼ではなく、アクションカメラとしての広角性能としては高いと思います。