COMPUTEX TAIPEI 2017:AKiTiO、Thunderbolt 3接続RAIDケースやPCIeカードボックスを展示
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COMPUTEX TAIPEI 2017において、AKiTiOが、Thunderbolt 3接続RAIDケースやPCIeカードボックスを展示していました。
PCIeカードボックス「AKiTiO Node Lite」、4ベイRAIDケース「AKiTiO Thunder3 Quad Mini」、10GBase-Tネットワークアダプタ「AKiTiO Thunder2 10G Network Adapter」などが展示されていました。
RAIDケースに、Thunderbolt 3ポートx2、Gigabit Ethernetポート、SDカードスロット、USB 3.0ポートx2、DisplayPortなどを搭載した「Akitio Thunder3 RAID Station」を展示していました。
2017年第4四半期頃に出荷される予定となっています。
PCIeカードボックス「AKiTiO Node」の仕様に、PCIeカードへ最大75W給電が可能で、DisplayPort、最大60WのUSB PD給電機能を追加した「AKiTiO Node Pro」が展示されていました。
PCIeカードに最大400Wの追加電力供給可能な2 x 8ピン(6+2)PCIe電源コネクタが装備されています。
AKiTiO Nodeが背面からPCIeカードスロットを引き出す仕様なのに対して、AKiTiO Node Proは、上のカバーを外してPCIeカードスロットにアクセスできる仕様となっています。
4ベイRAIDケース「AKiTiO Thunder3 Quad」に、DisplayPortと最大27WのUSB PD給電機能を追加した「AKiTiO Thunder3 Quad PD」が展示されていました。
Thunderbolt 3の高速性能とUSB-C仕様を組み合わせることで、こうしたマルチポートRAIDケースは、今後増えてくると思います。