COMPUTEX TAIPEI 2017:Hap2U、触感液晶技術を展示
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COMPUTEX TAIPEI 2017において、フランスの技術振興関連エリアの一角に出展していたHap2Uが、触覚フィードバック のあるディスプレイを展示していました。
ディスプレイに表示されているモノに指で触れると、あたかも そのモノを触っているかのような感覚を得られます。
デモでは魚に触れるというものが有りましたが、ウロコを触る部分ではナカナカ良好なフィードバックでしたが、開発者に「触ってみて」と言われた魚の目を触る部分ではビー玉を触っているような感覚となっていてイマイチな感覚でした。
魚を触った際のヌメッとした感覚の再現が難しいようで、玩具の魚を触っているような感じまでの表現となっていました。
触覚フィードバックの仕組みについては教えて貰えませんでしたが、試用後に指先に痺れたような感覚が残った事から、液晶表面に微細な振動を起こし、その振動の強弱で触っている感触を生み出していたのだと想像しています。