IVR 25:アスク、HTCのVRヘッドマウントディスプレイ「VIVEビジネスエディション」を展示
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
第25回 3D&バーチャル リアリティ展において、アスクが、HTCのVRヘッドマウントディスプレイ「VIVEビジネスエディション」(16万円)を展示していました。
一般向けVR機器「VIVE」に、商用ライセンス、大量購入の対応、商用利用での保証を含めたモデルとなります。
このVR機器は、CPU性能は第 4 世代 Intel Core i5 プロセッサー以上ですが、GPUは実性能として、GeForce GTX 1070以上(Geekbench OpenCL Benchmarks:97670)、AMD Radeon RX 580以上(Geekbench OpenCL Benchmarks:131172)の性能が必要になるそうです。
ブースでは、1台のPCで4台のVRヘッドマウントディスプレイを運用できるマルチユーザーVRシステムを使用した「CAVRNUS」のデモが行われていました。
4台のVIVEを駆動するために、Quadro P6000が4基実装されたワークステーション「NVIDIA multi user VR system」が持ち込まれていました。
VRコンテンツよりも、VRヘッドマウントディスプレイを駆動するために、ハイエンドGPUが必要なんですね。