常盤写真用品が、9月9日に吹上ホールにて「デジカメフェア2017」を開催したので行ってきました。

前日には、販売店様向けの展示会「名古屋フォトフェア2017」が開催されています。

出展しているデジタルカメラメーカーは、キヤノン、ニコン、オリンパス、富士フイルム、パナソニック、リコー、シグマで、製品展示をしながら、その展示品が即売出来るという変わった展示会です。

各メーカーブースに立っているのは、各社の営業担当で、マーケティング担当とは違い、製品のポイントと売れてる理由などを教えてくれます。

また、販売価格は会場限定価格とした特価販売されていました。

タムロンは、現在発売中のレンズを展示し、ユーザーが持ってきたボディに装着して試すことが出来ました。

また、現金特価としながらもクレジットカードでも支払可能でした。

シグマは、ボディ展示は無かったのですが、気泡緩衝材にくるまれた状態でレンズを販売する「シグマアウトレット」なる段ボール箱が並んでいました。

同社のイベントで試験的に販売したことはあるそうですが、展示会で販売するのは初めてだそうです。

デジタルカメラアクセサリーメーカーも多数出展していて、ハクバやエツミなどは三脚を林のように立てて展示を行っていました。

これらも気に入れば、即売することが出来ました。

ハクバやエツミなどは、バッグやフィルター類などをずらっと並べて販売していました。

CP＋やフォトネクストとは違い、発売前の製品は展示されていませんが、気に入れば、特価でその場で買える展示会は面白いと思いました。