【AD】JVCケンウッドの彩速マスターモデル「TYPE M」をチェック
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JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、AVナビゲーションシステムの新商品、彩速ナビゲーションのマスターモデル「MDV-M805L」「MDV-M705W」(200mmワイドモデル)「MDV-M705」の計3モデルを、10月中旬より発売すると発表し、その発表会で製品チェックしました。
筆者は、同社の最上位モデル「MDV-Z904」を日常使用しています。
MDV-M805Lは、LDACに対応し、ハイレゾ音源やVICS WIDEに対応したモデルです。
カスタムフィット・スピーカー「KFC-XS1703」と一緒に展示されていました。
彩速8V型専用エスカッションと純正クラスターパネル、またはまたは専用取付キットを使用することで28車種(2017年9月時点)に対応しています。
7V型ワイドモニターの「MDV-M705W」(200mmワイドモデル)「MDV-M705」は、LDACに対応し、様々なメディアやコンテンツを楽しめる再生機能を搭載した「彩速ナビ」マスターモデルです。
セパレートカスタムフィット・スピーカー「KFC-US1703」と一緒に展示されていました。
TYPE Mシリーズは、新しいINFOウィンドウモードが搭載され、AppleのSplit View表示のように、情報を2画面並べて表示出来るようになっています。
渋滞表示、速度履歴、高速道路施設情報、交差点案内、ルート情報、AVビジュアルアライザ1/2、天気予報(アプリ連携)が用意されています。
MDV-Zシリーズでは、テザリング機能はUSB接続したAndroid端末としか行えませんでしたが、TYPE Mシリーズは、iPhone/iPadアプリ「KENWOOD Drive Info.」を使用する場合、Bluetoothテザリングでも使用可能になっています。
なお、従来のLightningケーブル接続でも利用可能です。
ラジオ型の音楽聴き放題アプリ「SMART USEN」に対応し、Bluetooth接続することでiPhoneからの操作はもちろん、ナビ画面からも楽曲選択やアルバムアートなどの表示も可能となっています。
月額契約は、iPhoneアプリ、Androidアプリ上で行います。
Lightningケーブル接続されたiPhoneと接続された状態で、車のイグニンションキーをオフにした場合、iPhoneの置き忘れを音声で知らせてくれる「スマートフォン置き忘れ警告」機能が搭載されています。
iPhoneをダッシュボードや、グローブボックス収納している場合などに有効な機能だと思います。
安全機能として、高速道路を走行中に逆走状態をナビが検知した場合、画面表示と音声で案内をおこない、危険運転の注意を喚起する「逆走時の警告案内」機能が搭載されています。
この機能は一般道では表示されないそうです。
本機とナビ連携するフロント用ドライブレコーダー「DRV-N530」と、リア用用ドライブレコーダー「DRV-R530」を組み合わせることで、フロント/リアの同時録画が可能となっています。
リア用ドライブレコーダーは、バックギアに入っていなくても後方視界を確認できる「バーチャル ルームミラー」機能が利用出来ます。
カーナビ連動型高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器「ETC-N7000」を使用した場合、交差点の信号情報「信号情報活用運転支援システム」(TSPS)を受信して、安全でスムースな走行を支援してくれます。
ETC2.0サービスでは、高速道路の渋滞回避や新料金制度を今後導入予定で、それらも利用可能になるそうです。
今回、WQHD解像度の性能を持った単独型ドライブレコーダー「DRV-830」「DRV-W630」「DRV-630」も発表していました。
最上位モデルの「DRV-830」は、大型の3型ワイド液晶に加え、ダブルスロット搭載によるリレー録画や、低フレームレート記録モードによる長時間録画に対応しています。
DRV-830はmicroSDXCカードスロットを2個搭載しており、128GBのmicroSDXCカードを2つ使用し、WQHD(2560×1440)の27fps記録で10時間40分、HD(1280×720)の3fps記録設定にした場合309時間20分(約13日間)もの長時間録画か可能となっています。
DRV-W630は、無線LAN接続に対応しており、iPhoneアプリ「DRV Link」でアクセスすることで、microSDHCカードに記録した動画を再生したり、データをiPhone上にダウンロードして、SNS投稿したり出来るようになっています。
DRV-630は、無線LAN機能を搭載しないモデルで、その分低価格となっています。
また、カメラのF値も違い、DRV-830はF2.0、DRV-W630/630はF1.8となっています。
撮像素子は1/3型 約400万画素 CMOSで共通仕様となっています。
DRV-830のモニターは3.0型 フルカラーTFT液晶で、DRV-W630/630は2.7型 フルカラーTFT液晶となっています。
2つの液晶モニターを比較して見ると、DRV-830の方が、表示品質が高いことが分かります。
AVナビゲーションシステム、彩速マスターモデル「TYPE M」と、ナビ連携型ドライブレコーダーは、2017年10月中旬より発売されます。
単独型ドライブレコーダーは、2017年10月下旬より発売されるそうです。
株式会社JVCケンウッドさんからお招きいただき、新製品発表会イベントに参加させていただきました。