CEATEC JAPAN 2017において、QRコードを産んだデンソーは、QRコードの中に 地図を描画できるようにした「MapQR」を発表していました。

人のための画像領域と機械のためのコード領域が分離されているため、様々なデザイン性の高い画像やイラストなどと組み合わせることができるそうです。

地点情報の入力は最大17言語での登録に対応し、同じMapQR画像を読み取っても、iPhoneの設定言語に合わせて自動的に最適な言語で施設情報を表示可能だそうです。

MapQRはQRコードと類似していますが、読み出しには専用APIが必要という事でした。

観光マップなどで「地図に付加情報を加えたい時などに役立てて頂けると思う」という事でした。