CEATEC JAPAN 2017:TDK、Qiワイヤレス充電方式として「磁界共鳴式」を検討中
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CEATEC JAPAN 2017において、TDKが、非接触給電について、給電容量ごとにクラス分けをして開発をしている TDK。
CEATEC の展示は Qi のような小容量では無く、自動車や工場内輸送機器で利用できるような大容量モデルに特化されていました。
ただ、小容量ワイヤレス給電について、1対1でしか充電できないものの安価な「電磁誘導式」だけでなく、高価で小型化が困難ではあるものの複数端末の同時充電、給電距離の延長(50mm以下)が可能となる「磁界共鳴式」での給電も検討しているという事でした。
なお、これらの開発内容については研究段階であり、商品化については まだ先になるだろうという事でした。