InterBEE2017:Sennheiser、Lightning接続USBデジヤルマイクロホン「HandMic digital」を展示
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InterBEE2017において、Sennheiserが、Apogee ElectronicsのA/Dコンバージョン技術を採用した、Lightning接続USBデジヤルマイクロホン「Sennheiser HandMic digital」を展示していました。
2016年4月に発表され、世界の展示会でずっと参考展示状態が続いていましたが、ようやく発売の目処かつき2018年3月頃に出荷開始される予定になったそうです。
電源ボタンなどは無く、マイクを必要とするアプリを起動すると自動で電源が入る仕組みになっていました。
Lightningケーブル・USBケーブルを用いることにより、iOSデバイスやMacに直接接続し、最大24bit/96kHzのレコーディングが可能となるApogee社製の高品質ADコンバーターを内蔵したスタジオマイクロフォン「MK 4 digital」も展示されていました。
この製品は、2017年7月20日から発売開始されています。
また、VRサウンド制作向けマイク「AMBEO VR MIC」(約25万円)の展示も行われていました。
全周360°で空間の音全体を録音し、それを再現する技術「Ambisonics」方式を採用し、従来のステレオで得られる左右の音だけでなく、上下、前後までをも含むサラウンド収録を可能にします。
ブースでは、Zoomのマルチトラックフィールドレコーダー「The Zoom F8」されてデモ展示されていました。