ポタフェス2017:各スピーカーメーカーに、AirPlay 2対応予定を確認
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ポタフェス2017において、Appleが、WWDC2017で発表した「AirPlay 2」に関して、対応メーカーの一部を紹介しており、その中で、日本で販売されているメーカーにAirPlay 2対応予定を確認してみました。
日本で購入可能なのは、Naim Audio、Bose、Bang & Olufsen、Dynaudio(Xeo)、Bowers & Wilkins、Libratoneのスピーカーや、McIntosh、Denon、MarantzのAVアンプなどとなっています。
Boseは、マルチルームスピーカー「SoundTouch」シリーズのWi-Fi接続に対応した製品で、ファームウェアアップデートを提供することで対応すると発表しています。
現在発売中のSoundTouchシリーズはAirPlayに対応していませんが、Wi-Fi/Bluetooth両対応製品であり、自己ファームウェアアップデート機能により利用可能になる予定だと説明していました。
エコ・トラストジャパンにLibratoneの対応について質問したところ、Libratoneのサポート情報に「Libratone ZIPP」「Libratone ZIPP MINI」がファームウェアアップデートで対応と説明がされている以上の情報は無いそうです。
現時点で、AirPlay 2対応スピーカーで、バッテリー駆動で動作するはLibratone ZIPPシリーズのみだと考えられます。
ディーアンドエムホールディングスにBowers & Wilkinsの対応に関して質問したところ、海外メディアへの回答にもある通り、Zeppelin Wireless、T7 Wirelessなどの対応予定はなく、まったく新しい製品からの対応となるそうです。
Bang&Olufsenは、BeoSound 1、BeoSound 2、BeoSound 35、Beoplay A9、Beoplay A6、Beoplay M5、Beoplay M3など、幅広いラインアップで対応する予定だそうです。
Naim Audioの代理店であるモダニティによると、Naiom Audio社の発表にある通り、日本では販売されていないオールインワンプレイヤーの「Uniti Atom」「Uniti Star」「Uniti Nova」が対応予定で、ワイヤレススピーカーの「Mu-so」が対応するかどうかは分からないそうです。