ポタフェス2017:Bluetoohヘッドフォン市場は前年度比2.6倍成長している
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ポタフェス2017において、エレコムが、市場調査会社GfK Japanのデーターに、同社データーを加えたBluetoohヘッドフォンの市場成長グラフを見せてくれました。
エレコムは、昨年のポタフェス2016において、2015年と比較してBluetoothイヤフォンの売上は3倍増と回答しており、今年はどうかと質問すると2016年と比較して20倍増となっていると回答していました。
つまり2年で60倍にもなっているわけで、Bluetoohヘッドフォン市場において、エレコムは日本シェア1位なのもうなずけます。
iPhone 7/7 Plusから3.5mmヘッドフォン端子が無くなった時点で急激に右肩上がりとなり、2017年11月の時点で、Bluetoohヘッドフォンの年間販売数は140万個近くに達し、売上高は160億円/年規模にまで成長しているそうです。
メーカー別の月次数量シェア推移でみた場合、エレコムは、2017年1月時点では43%だったのが、2017年11月時点では17.83%にまで減少しています。
しかし、これは、この1年間で市場が2.6%に膨れ上がったため、数量比較割合的に突出しなくなっただけだそうです。
なお、Appleは、AirPodsという1製品しか販売していないにも関わらず、シェア5%に達しています。
GFKデーターは、Apple Store販売数を形状していないため、それらを考慮すると、エレコムの17.83%(年間販売数約25万個と推測)に匹敵する15%台まで上昇(年間販売数約24万個と推測)し、実際は日本市場におけるBluetoohヘッドフォンシェア2位まで上昇すると考えられます。
ちなみに、AppleのEarPods(EarPods with Lightning Connector/EarPods with 3.5 mm Headphone Plug)は、月に14,000個売れているようです。