ギフトショー春2018において、藤本電業株式会社F.S.C.事業部が、ワンタッチでカードを取り出せる機能付きiPhoneケース「Slide case for iPhone 8/7」を参考展示していました。

ケースにカードを収納した状態で非接触決済などにも対応するそうです。

製品レベルまで仕上がっていましたが、実際に発売するかどうかは未定だそうです。

ケース背面にガラスを使用したiPhoneケース「Sock Block Case for iPhoneX」や、航空アルミ材（A6061）を使用したアルミニウムバンパー「Premium Aluminum Bumper for iPhone X」なども展示されていました。

これまでギフトショーに出展してきた藤本電業とは思えないほど、攻めのアクセサリー展示を行っていました。

発売するかどうかは未定としながらも、iPhone Xを360度全面保護するケース「360°Pc case With Temperd Glass for iPhoneX」を展示していました。

TrueDepthカメラ部分を含めたバンパーに、ポリカーボネート製ケースでiPhone Xを挟み、ディスプレイ面はガラス保護フィルムで保護するという仕組みとなってました。

側面をバンパーで、上下面をPCカバーで保護するため、かなり薄くすることに成功している感じです。

アメリカを代表するワークカジュアルブランド「Dickies」のブランドライセンス製品として、ケースの背面にガラスを使用し、その上からブランドロゴを施した「Dickies Rear Glass Case for iPhoneX」や、スマイルロゴが可愛い、ハンドストラップ付きケース「Dickies Case with smile strap for iPhone8/7」なども展示していました。

背面ガラス型ケースは、Dickiesブランドで発売される可能性が高そうです。

バッテリー製品として、表面にPUレザーを使用した「Leather Lithium Battery 4,000mAh」「Leather Lithium Battery 10,000mAh」が展示されていました。

Quick Charge3.0に対応し、12W（5V/2.4A）充電にも対応しています。

その他に、手榴弾型バッテリー「Grenade Lithium Charger」や、カセットテープ型バッテリー「Caseette Lithium Charger」なども展示されていました。

個性が出し辛いバッテリー系ですが、こうした「スキューモーフィズム」も人気を産むアイデアの１つとなっています。