フォーカルポイントのブロードキャスト対応撮影スタジオを見学
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
フォーカルポイントが、事務所内にブロードキャスト対応の撮影スタジオを作ったとそうで、見学してきました。
スタジオ施設を案内してくれたのは、恩田 英樹社長です。
Blackmagic DesignのUltra HDライブプロダクション用の12G-SDI放送用カメラ「Blackmagic Studio Camera 4K」がありました。
同社は、Blackmagic Designを日本で最初に紹介した販売代理店で、プロビデオ機材にとても詳しいです。
移動ラックには、20系統の12G-SDI入力を搭載したパワフルな4 M/Eスイッチャー「ATEM 4 M/E Broadcast Studio 4K」や、Behringerの18ch入力、MIDASデザインのマイクプリアンプを16基、さらにWIFIモジュールを搭載した、iPad/Androidタブレットで操作するデジタルミキサー「X AIR XR18」などが設置されていました。
通常収録だけでなくブロードキャストを意識した機材で組まれていることが分かります。
以前、同社が取り扱っていたIkan InternationalのLEDライトやフィールドモニターなどが色々と置いてありました。
プロ撮影現場では、照明機材がとても重要なのですが、そうした機材を自社スタジオに用意しているのはさすがです。
スタジオにはセットも組まれていました。
同社では、自社取り扱い製品紹介の収録だけでなく、Telestreamの「Wirecast」を使用し、様々なゲストを呼んだライブ放送を行う予定だそうです。