Yell AcousticのBluetooth 5.0接続フルワイヤレスイヤフォン「Wings」を試す
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ロア・インターナショナルが販売するYell AcousticのBluetooth 5.0接続フルワイヤレスイヤフォン「Yell Acoustic Wings」を試してみました。
ポタフェス2017で参考展示されていた製品で、PCアンテナ技術を搭載し、音やペアリングの途切れによるストレスを軽減しより広範囲の強力な接続性によりシームレスな接続が可能となったフルワイヤレスイヤフォンです。
IPX5の防水機能により、水濡れやスポーツでの発汗にも強く、簡単にペアリングができるオートペアリング機能も付いてます。
コーデックは、SBC、AACに対応し、連続約3時間の音楽再生が可能で、充電ケースを使用すれば最長約13時間音楽再生が可能だそうです。
iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusの場合、FPCアンテナとBluetooth 5技術の相乗効果で10mまでの範囲内ではより強力な接続性能を実現しているそうです。
7mmマイクロネオジウムスピーカードライバーが採用されています。
同梱品は、付け替え用イヤーチップS・M・Lサイズ ×1セット(Mは本体装着済)、エクストラセキュアフィットM・L ×1(Mは本体装着済)、充電用Micro USBケーブル ×1、充電ケース ×1、取扱説明書 ×1となっています。
Bluetoothペアリングは左のユニットがメイン機となり、出荷時点で2つのペアリングは完了しています。
なお、右側だけでも使用可能で、その場合はコントロールボタンを6秒間押してペアリングします。
WINGSをタッチするだけで音楽を再生・停止でき、また、ハンズフリーマイクでの受話操作もできます。
Yell Acoustic Wingsを実際に装着してみました。
通常のものよりも柔らかいチップが採用されているため、しっかりと収まります。
1年以上かけて何千もの耳を分析し、数百のイヤホンを試し、すべての耳にフィットさせる新しいデザインを作りだしたそうで、エクストラセキュアフィットを含めた装着の安定度は高いと思います。
iPhoneのApple MusicをYell Acoustic Wingsで試聴してみました。
かなりボーカルが強調され、華やかなリズム感が出て軽快な感じがします。
特に高音域が強調されるサウンドで、日本の楽曲向けに調整されている気がします。
トオンのiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」を使用し、YouTubeにある「20Hz to 20kHz (Human Audio Spectrum)」を再生し、1/3オクターブ・スケールで対数表示してみました。
中低音域から高音域にかけて上昇する感じでブーストされるようです。