CES2019において、Remo Technologyが、自動追尾カメラ「OBSBOT Tail」を展示していました。

OBSBOT TailとiPhoneアプリを接続すると、iPhone側がモニターとして機能します。

人が画面上に写ってる状態で右手または左手を挙げると、その手を挙げている人を認識して自動追尾が開始され、認識されている状態は、カメラ本体のLEDで確認できます。

自動追尾されている状態でピースサインを出すと写真撮影が行われるという仕組みだそうです。

6軸の震動防止を内蔵し、8KP30+1080P30や4KP120+1080P30、H.265エンコードに対応した8K Ultra HD Mobile Camera SOC「HiSilicon Hi3559A」を採用しているそうで、それを３軸ロボットジンバルで駆動するという見た目とは違って、かなり高性能な製品のようでした。