CES2019において、EyeQueが、パーソナル視力検査機「VisionCheck」を展示していました。

以前の「Personal Vision Tracker」と出来ることは同じですが、検眼レンズの変更は手動式でした。

スコープをひねって20度ずつ回転させながら測定を繰り返すことで、乱視度数と軸も計測できましたが、正確な計測にはコツが必要で、慣れるまでに不正確な計測結果に基づき不適切なレンズが注文されてしまうのを防ぐために、計測結果に「スコア」をつける仕組みが導入されていました。

VisionCheckでは、バッテリーとBluetooth接続により、そうした検眼レンズ切り替えを自動化したモデルで、より簡単に検査が行えるようになっているそうです。