CES2019:Anker、窒化ガリウムを採用したUSB電源アダプタ「Anker PowerPort Atom」などを展示
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CES2019において、Anker Innovations Limitedがブース出展していました。
同社は、CES2015から出展していますが、その時は関連会社の一角を借りる形での出展でしたので、短期間で世界シェアを獲得してきたかが伺えます。
2018年11月に開催された「Anker Power Conference '18 Autumn」でも展示されていた、USB急速充電器の信頼性とモバイルバッテリーの利便性を兼ね備えた「PowerCore Fusion 10000」が展示されていました。
USB-C充電ポートはUSB PD/15W出力対応で、PowerIQ 2.0対応USB充電ポートも搭載されています。
円盤形展示機上で宙に浮いた展示がされていた窒化ガリウムを採用したUSB電源アダプタ「Anker PowerPort Atom PD1」は、アメリカで1月下旬から29.99ドルで発売するそうです。
Anker Power Conference '18 Autumnでは仕様不明だった、窒化ガリウムを採用したUSB電源アダプタ「Anker PowerPort Atom PD2」の仕様は、USB PDの15W(5V/3A)、27W(9V/3A)、45W(15V/3A)、60W(20V/3A)出力に対応していることが判明しました。
発売中のスマートプロジェクター「Anker Nebula Capsule」に加え、世界初のAndroid TV搭載スマートプロジェクター「Anker Nebula Capsule II」が展示されていました。
日本では発売未定のフルHDホームプロジェクター「Prizm II」も展示されていました。