CES2019:ニコン、Z 7/Z 6用開発中ファームウェアで瞳AFなどに対応することを紹介
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CES2019において、ニコンイメージングが、ミラーレスカメラ「Z 7」「Z 6」用の開発中ファームウェアで搭載される新機能を発表し展示を行っていました。
開発中のファームウェアが触れる実機はなく、動画による展示が行われていました。
瞳へのピント合わせが容易になる「Eye AF」は、被写体の瞳を検出し、瞳にピントを合わせ続けてくれます。
ATOMOS Ninja Vと連携する、ProRes RAWコーデックを使用したRAW動画の出力にも対応します。
展示は、SUMO19と、カメラ上にマウントされたNINJA VにHDMI接続で表示されていました。
インターフェイスにPCI EXpress 3.0(Gen3)、プロトコルとしてNVM Express 1.2を採用し、外形寸法は現行のXQDと同じサイズとなる「CFexpress」に対応することも説明されていました。
なお、これら新機能がいつ頃提供されるかについての説明はありませんでした。