CES2019:Qualcomm、KDDI採用予定のWi-Fi 6対応ゲートウェイ「NEC Aterm 11ax」などを参考展示
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CES2019において、Qualcommが、Wi-Fiの新規格である「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応したQuad Core ARM A53互換CPU/2.2GHz「IPQ8078」を採用するホームゲートウェイとして、KDDI採用予定の「NEC Aterm 11ax」を参考展示していました。
現在、auひかり ホーム10ギガ向けに提供されているIEEE 802.11ax (Draft)対応の「Aterm BL1000HW」の後継製品と考えられます。
また、Quick Charge 4のスマートフォン向け技術で、Quick Charge 3.0とも互換性がある「Quick Charge 4+」と、Quick Charge 2.0とによる充電速度性能差デモ展示を行っていました。
なお、Googleは、Android 7.0以降から、Quick Chargeが充電中はデータ通信が出来ないといったUSB規格に違反しているとして、USB PDを強く推奨することを表明し続けています。