ポタフェス SPRING/SUMMER TOUR 2019 東京・秋葉原レポート
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2019年7月13日,14日にベルサール秋葉原にて「ポタフェス SPRING/SUMMER TOUR 2019 東京・秋葉原」(通称:ポタフェス)が開催されました。
90ブランド以上のブランドが出展した、イヤフォン、ヘッドフォN、オーディオ機器の体験イベントです。
フォーカルポイント
AfterShokzの骨伝導ヘッドフォン「Aeropex」が展示されていまいた。
これまでのAfterShokzシリーズのなかで最軽量モデルで、頭を挟む強さも柔らかくなり、装着感が向上していました。
充電ポートはマグネット式になり、ケーブルを近づけるだけで自然にポートと接合します。
春のヘッドフォン祭2019において初展示したMaktarの384kHz/32bit対応のUSB接続ポータブルDACアンプ「Spectra X USB-C」と「Spectra X2 Lightning」も展示していました。
現在、GREEN FUNDING by T-SITEにてGREEN FUNDINGにて出品中だそうです。
3.5mmオーディオミニプラグを持つすべてのヘッドホン、イヤホンに対応しています。
バリュートレード
完全ワイヤレスイヤフォンシェアで1位を獲得しているAirPodsに続き2位となっている「AVIOT」のハイエンドモデル「TE-BD21f」を展示していました。
ダイナミックドライバーとバランスドアマチュアドライバーとを組み合わせたハイブリッドタイプで、QCC3020を採用したTrueWireless Stereo Plus対応モデルです。
SpinFit社製イヤーピース「CP355」も付属しているそうです。
2基のバランスドアマチュアドライバー、そして8.6mmダイナミックドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン「WE-BD21d」も展示していました。
QCC3034を採用し、最大13時間の連続再生を実現しています。
AAC、aptX HDに対応していて、SpinFit社製イヤーピース「CP-100Z」も付属しているそうです。
SUNVALLEY JAPAN
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤフォン「TaoTronics Duo Free+」が展示されていました。
Bluetooth 5.0仕様で、QCC3020を採用し、AACやaptXコーデックに対応しています。
充電ケースがQiワイヤレス充電に対応しています。
磁力によりドライバーを駆動させる世界初のバランスド・メンブレンドライバーを高音域用に、10mmダイナミック型ドライバーを低音域用に搭載したハイブリットドライバー型のワイヤレスイヤホン「TT-BH07S Plus」を展示していました。
QCC3034を採用し、単体で最大30時間という長時間再生を実現しているそうです。
AAC、aptX、aptX HDコーデックに対応しています。
特殊ファイバー素材の10mmダイナミック型ドライバーを搭載したワイヤレスイヤフォン「TT-BH07S Boost」を展示していました。
Bluetooth 5.0仕様で、QCC3026を採用し、最大15時間再生を実現しているそうです。
AAC、aptX、aptX HDコーデックに対応しています。
宮地商会M.I.D.
ADVANCEDの完全ワイヤレスイヤフォン「M5-TWS」を参考展示していました。
加圧高純度カーボンドライバー(PHPC)を搭載し、ユニットは3Dプリンタ成形されたイヤモニ風デザインが特徴となっています。
QCC3020を採用し、AACやaptXコーデックに対応しています。
最大約9時間のワイヤレス再生が可能だそうです。
完全ワイヤレスイヤフォン「Model X」とは別の開発中モデルとされる新製品も展示していました。
ユニット頭頂部が光るようになっていて、よりイヤモニ風のデザインとなっていました。
オウルテック
高音質化技術のHDSSを採用した完全ワイレスイヤフォン「Samu-SE04」を展示していました。
Bluetooth 5.0仕様で、QCC3026を採用し、最大9時間再生を実現しているそうです。
6mmダイナミックドライバを搭載し、AAC、aptXコーデックに対応しています。
また、現在開発中の完全ワイレスイヤフォン「Samu-SE05」も展示していました。
ヘッドユニットだけでなく、バッテリーケースも小型化したモデルで、ケースのフタを繋ぐ部分にネックバンドを通せるようになっていました。
ナイコム
英RHAのLightning接続イヤフォン「MA650i with Lightning」を展示していました。
ミドルクラスイヤフォン「MA650」と同様のアルミ製ハウジング、ダイナミックドライバーを内蔵し、没入感あふれるサウンドを実現しています。
DualCoilテクノロジーを採用したハイファイ仕様インイヤーワイヤレスイヤフォン「T20 Wireless」を展示していました。
ステンレススチール製ハウジングは、一度ステンレススチール素材を粉砕し、再び成形しているそうです。
MMCX端子で着脱可能で、付属する3.5mm有線ケーブルを接続して使用することも可能です。
ハーマンインターナショナル
JBL Pure Bassサウンド採用の5.8mm径ドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤフォン「JBL TUNE120TWS」を展示していました。
5.8mmドライバを搭載し、SBCコーデックのみの対応ですが、最大約4時間のワイヤレス再生が可能で、充電ケースと併用することで約16時間再生が可能だそうです。
32mmダイナミックドライバーを搭載したワイヤレスヘッドフォン「JBL TUNE 500BT」を展示していました。
Bluetooth Ver4.1に準拠し、コーデックはSBCのみに対応しています。
JBL TUNE 450BTモデルの後継機種で、電話着信時に切り替えて使えるマルチポイント接続に対応しています。
ラディウス
防滴仕様の完全ワイヤレスイヤフォン「HP-T50BT」を展示していました。
Bluetooth 5.0準拠で、6mm径ダイナミック型ドライバーを搭載しています。
AACコーデックに対応し、単体で最大約6時間、充電ケース併用で、合計18時間の再生が可能だそうです。
SONY
ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM3」を展示していました。
製造メーカーとソニーが共同で開発したBluetoothチップを搭載し、AirPodsやQualcommのTrueWireless Stereo Plus同様に音声信号の左右同時伝送を実現しているため、どちらでも片側利用が可能です。
親機側のチップ仕様やOS仕様に依存せず、イヤフォン側でLRの各信号を出力するTrueWireless Stereo Plusに近い仕組みをユニットだけで実現しているそうです。
Android端末の場合、Qualcommチップの仕様に依存することなくTrueWireless Stereo Plus同様のサウンド再生が可能になるため、現時点でマルチプラットフォームに対応した第2世代完全ワイヤレスイヤフォンとなります。
エム・ティ・アイ
防水/耐汗性に優れた完全ワイヤレスイヤフォン「NUARL NT110」を展示していました。
IPX7の高い防水性と耐汗性を実現していて水洗いも可能だそうです。
Bluetooth 5.0仕様で、QCC3020を採用し、AACやaptXコーデックに対応しています。
最大約9.5時間のワイヤレス再生が可能で、充電ケースと併用することで約67時間再生が可能だそうです。
オーディオテクニカ
重低音再生を重視した完全ワイヤレスイヤフォン「ATH-CKS5TW」を展示していました。
2層の振動板を採用した10mmドライバーを搭載し、ホールド感を高める専用設計の3Dループサポートに加え、快適な装着感と共に高い密閉性を両立する完全ワイヤレス用のイヤーピースを新設計しているそうです。
Bluetooth 5.0仕様で、AACやaptXコーデックに対応しています。
完実電気
Bang & Olufsenの完全ワイレスイヤフォン「Beoplay E8 Motion」を展示していました。
Beoplay E8 2.0ベースですが、IP54の防塵・防水性能を備え、ユニットに羽根を設けることで脱落しにくい設計となっています。
5.7mmダイナミック型ドライバーを搭載し、AACコーデックに対応しています。
最大約4時間のワイヤレス再生が可能で、Qiワイヤレス充電対応バッテリーケースと併用することで約16時間再生が可能だそうです。
Skullcandy Japan
IP55の防塵・防水性能を持った完全ワイレスイヤフォン「Indy」を展示していました。
ハウジングの丸い部分に静電容量式タッチセンサーを搭載し、音楽の再生操作や音量調整、着信応答がタッチ操作で行えるようになっています。
Bluetooth 5.0準拠し、SBCコーデックのみに対応しています。
6mmドライバーを搭載していて、最大約4時間のワイヤレス再生が可能で、バッテリーケースと併用することで約16時間再生が可能だそうです。
ネイン
iPhoneに届いたメッセージ読み上げや音声操作に対応する完全ワイヤレスイヤフォン「Zeeny TWS」を展示していました。
Bluetooth 5.0仕様で、QCC3026を採用し、最大9時間再生を実現しているそうです。
次のファームウェアアップデートで、QualcommのTrueWireless Stereo Plusに対応する予定だと説明していました。
サーモス
独自の真空エンクロージャーを採用したVECLOSブランドのポータブルワイヤレススピーカー「SPW-500WP」を展示していました。
40mm径フルレンジスピーカーとパッシブラジエーターを搭載し、アンプ出力は8W x2仕様となっています。
AV機器では日本国内初という「Dirac Panorama Sound」を採用していて、独自の音場制御アルゴリズムにより、左右の音が混ざるステレオ感の喪失を修復するそうです。
Bluetooth 5.0準拠し、AAC、aptXコーデックに対応しています。