アンカー・ジャパン、次期製品などを紹介する「Anker Power Conference 19 Winter」を開催
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アンカー・ジャパンが、次期製品などを紹介する「Anker Power Conference 19 Winter」を開催しました。
今回は、渋谷ストリームホールにて行われ、開催される度に参加者も会場も大きくなっています。
アンカー・ジャパンの代表取締役 井戸義経氏は、Anker Power Conference '19 Summerにおいて、日本法人が目標として掲げていた100億円を達成したことを明らかにしていましたが、今度は「Anker」ブランド単独で100億円を突破しそうだと話しました。
新たな市場開拓ブランドとして2016年に始めた「Eufy」は、昨年比で150%の売上高となり、ロボット掃除機市場シェアで約12%(第3位)だと話しました。
また、オーディオブランドの「Soundcore」は、2019年30億円以上だと話しました。
アンカー・ジャパンが急速に成長した背景として、ユーザーからのフィードバックが大きいと説明し、1日約700件ほどのメールや電話による問い合わせに加え、AmazonなどECサイトにおける投稿レビューを全てチェックしていて、年間約20万件以上のフィードバックを分析していると話しました。
それらを素早く分析することで製品の改良や新製品開発に取り入れてきた結果だと話しました。
新しいブランドパートナーとして、世界で29人目で日本人初の8000メートル峰全14座の登頂者であるプロ登山家の竹内洋岳氏を紹介しました。
各販売チャネルやSNSなどでの露出などに加え、コラボレーション製品開発などを計画しているそうです。
同社は、福岡市、川崎市、川西市との防災関連協定を締結していていますが、現在、東北地方における新たな地方自治体とも防災関連協定を締結する協議が行われていることを明かにしました。
アンカー・ジャパンの執行役員/事業戦略 統括 猿渡歩氏は、アメリカで販売している電源タップ「PowerPort Strip」シリーズを日本でも販売すると発表しました。
USB PD出力に対応しているという点が特徴だそうです。
日本で販売される製品は、2口コンセント仕様で販売されます。
Eufyのロボット掃除機を手軽に試してほしいという考えから、月額980円のロボット掃除機レンタルサービス「Eufyサブスクプラン」を2020年1月から開始すると発表しました。
月額980円はEufy RoboVac 11cの場合で、Eufy RoboVac L70 Hybridの場合は月額2,980円となるそうです。
保証期間は24か月まで延長可能で、無料の交換用パーツキットが入手可能だそうです。
最低6か月間から契約可能で、24か月後はそのまま手に入るそうです。
Eufyにサイクロン構造を含む5層フィルターを採用したハンディ掃除機「HomeVac S11 Go」と、小型ハンディ掃除機「HomeVac H11」を発表しました。
Ankerで培ったバッテリー技術を活用し、軽量でありながら強力な吸引力を持つことが特徴だそうです。
完全フルワイヤレスイヤフォンとして「Soundcore Liberty 2」と「Soundcore Liberty Air 2」を発表しました。
前モデルと比べ、Soundcore初のダイヤモンドコーティングドライバーを採用し、音質や通話機能、デザインにアップグレードが図られ、充電規格もUSB-Cを採用するなど様々な改良がされているそうです。
どちらも11月27日から発売されます。
Nebulaブランドから、4K+3Dオーディオ対応のスマートホームプロジェクター「Nebula Cosmos Max」を発表しました。
1500ルーメン、4K HDRに対応し、Dolby Digital Plusを採用した360度スピーカーを搭載しているそうです。
2019年12月20日から全世界で劇場公開される「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を踏まえ、スター・ウォーズグッズとして、Anker Nebula Capsule IIをベースにDisney監修による「Anker Nebula Capsule II R2-D2 Edition」を、1,138個限定で2020年1月下旬に販売すると発表しました。
起動音に特別にR2-D2のボイスを採用し「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の冒頭でR2-D2がオビ=ワン・ケノービにレイア姫のメッセージを届けるシーンを彷彿とさせる仕様となっているそうです。
Anker Astro E1 6700をベースにDisney監修による「Anker PowerCore 6700 デス・スター エディション」と「Anker PowerCore 6700 ミレニアム・ファルコン エディション」も発売すると発表しました。
バッテリー容量を示すLEDランプが、ビームサーベルを模している仕様となっています。
9月23日からAnker Store渋谷パルコ店にて先行発売するそうです。
2020年春にオープンする羽田空港国際線ターミナル直結の大規模複合施設「HANEDA AIRPORT PROJECT」にAnker Storeをオープンすると発表しました。
ハンズオン
Ankerのワイヤレス充電器として初めてApple Watch磁気充電器を搭載した「PowerWave+ 3-in-1 Charging Station」を展示していました。
Lightningコネクタも搭載しているため、iPhone、Apple Watch、AirPodsの3つも同時充電することができます。
背面にはUSB-C出力ポートも装備されていました。2020年春に発売予定だそうです。
GaN(窒化ガリウム)を搭載し、厚さ約18mmを実現したUSB PD/45W対応4ポート充電器「PowerPort Atom III Slim」を展示していました。
PowerIQ 3.0対応のUSB-Aポートと、USB PD/45W対応USB-Cポートを装備しています。
2020年春に発売予定だそうです。
アメリカで流行している表面にファブリック加工を施したQiワイヤレス充電器「PowerWave Base Fabric Pad」を展示していました。
また、スタンド型の「PowerWave 10 Stand with 1 USB-A & 1 PD Ports」も展示されていました。
2020年春に発売予定だそうです。
Soundcoreの完全ワイヤレスイヤフォンとして「Spirit Dot 2」が展示されていました。
IPX7の高い防水性能をもち、人間工学に基づいてデザインされた柔らかいイヤーウィングが特徴となります。
発売時期は未定だそうです。
Soundcoreの完全ワイヤレスイヤフォンとして「Spirit X2」が展示されていました。
IPX68の高い防水性能をもち、前モデルのドライバをアップデートすることでサウンド性能を向上させたモデルだそうです。
2020年春に発売予定だそうです。
ネックバンド型ワイヤレスへドフォンとして「Life U2」が展示されていました。
10mmダイナミックドライバを搭載し、IPX7の防水規格にも対応しています。
バッテリーで最大24時間再生が可能で、5分の充電で最大2時間使用可能なクイックチャージにも対応しています。
また、充電はUSB-Cポートが採用されています。
発売時期は未定だそうです。
オバーイヤーヘッドフォン「Life Q10」が展示されていました。
40mmダイナミックドライバを搭載し、バッテリーで最大60時間再生が可能だそうです。
5分の充電で最大5時間使用可能なクイックチャージにも対応しています。
また、充電はUSB-Cポートが採用されています。
2020年春に発売予定だそうです。
Dolby Atmosを搭載した2.1chの没入型サウンドバー「Infini Pro」が展示されていました。
2つのミッドレンジドライバーと1インチのツイーター、3インチのサブウーハー、2つのバスポートを装備しています。
4K HDRおよびDolby Visionにも対応しているそうです。
2019年12月末に発売予定だそうです。
メディア向け資料には記載がない第3世代のLightningケーブル「Anker PowerLine+ III USB-C & ライトニング ケーブル」が展示されていました。
ファブリック素材の材質とコネクタ部分の形状が変わっています。
また、展示されていたケーブルの中でコネクタがゴールドのがあったのですが、これは18金を練り込んだ素材が使われているそうです。
ゴールドモデルを含めて発売時期や価格は未定だそうです。
Anker Gadget Night
同社初のファンイベント「Anker Gadget Night」が開催されました。
抽選で100名参加可能ということでしたが、応募数は約1,000名で当選倍率は10倍にもなったそうです。
ユーザーからの質問に形で進められ、災害時に使える新製品(PowerHouse)、AC100V出力が出来て機内持ち込みが出来るモバイルバッテリー、バッテリーつきACアダプターのFusionシリーズが準備中だと明かしていました。
なお、同社は、完全ワイヤレスイヤフォンのNC付きも開発中だそうです。