Twitterが、2009年6月30日に原宿のcafe STUDIOにて開催した「Twitterの中の人と語る会」に参加してきました。

参加者は約200名ぐらいで、店内は一杯でした。知ってる人が結構少なかったように思え、知っている人が少ないイベントほど、裾野が広いと考えられるため、結構広まっているんだな〜と感じました。

最初は、日本担当のカントリーマネジャーをしている松沢由香里氏が挨拶を行なってました。

こうしてTwitterが大きくなったのも、Twitterを利用してくれているユーザーの方々のおかげですと感謝の言葉を述べていました。

次に、事業開発担当ディレクターのKevin Thau氏が挨拶し、日本での盛り上がりが凄いことが大変嬉しいと話し、多くのデベロッパーの方々と色々と協力し、広めていきたいと考えているの述べてました。

最後に、日本のTwitterサービスを支えるCGMマーケティングの取締役で、Creative Commonsの伊藤穰一CEOは、Twitterは、世界で政治的な影響力を持つサービスにまでなりつつあり、先日、アメリカの政府とも話したが、非常に注目しているようだとエピソードを話してました。

会場では、シックス・アパートの関信浩代表取締役が、オーエスの小型DLPプロジェクター「pocket projector PK102」を、いかにも販売員であるかのような感じで見せてました。

最後に、プレゼントして、Threadlessが販売する公式Twitter Tシャツ「Twitter Tees」の新作「In space, no one can hear you tweet」が５枚贈られました。

会場で、松沢氏にTwitterの日本語検索に関して質問したところ、現在、内部では動いていて、部分的に利用出来る状態になっているそうです。ですが、流行のトピックなど、英語と違って、単語の切出しというのが難しく、その調整に時間がかかっているそうですが、予定では７月末頃には案内出来ると思うと話してました。

また、Macを初め、多くのデベロッパーにTwitter APIを使ったサービスを開発してもらえるような取組みも準備しているそうで、そういう方がいたらぜひ連絡して欲しいとコメントしていました。