愛知県、愛・地球博記念公園において自動運転実証実験を実施
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愛知県が、2021年2月12日に愛・地球博記念公園において自動運転実証実験を実施し、トヨタ紡織の自動運転コンセプト車両「MOOX」や、トヨタ自動車バーチャルツアー車両「SQUAL」などを使用した展示を行いました。
NTTドコモを幹事会社とする共同体で実施される実証実験となります。
2月13日,14日は一般試乗体験も行えます。
自動運転OS「Autoware」を搭載したゴルフカートがベースの近未来型モビリティです。
LiDAR(自動運転センサー)、カメラ等を搭載し、車窓のAR(拡張現実)映像に合わせ音響、振動、香りをもたらす装置や、試乗者のジェスチャー(動作)による操作に対応していました。
また、非稼働時の深紫外線除菌システムも搭載されていました。
SQUALは走行車両ではなく、停車中での活用・体験を重視した、新しいモビリティ空間を設定したコンセプト車両です。
ドコモのコンテンツ配信技術とARおよびVR技術を掛け合わせることで、愛知県内の観光施設や観光スポットを投影する仕組みとなっています。
調光式投影スクリーンを含む3面ディスプレイによるバーチャルツアーコンテンツが体験できました。
映像上に表示されるカーソルを手のジェスチャー操作によってコントロールすることが可能でした。