ボルボ・カー・ジャパンのGoogle アシスタント搭載車、Google アシスタントの日本語利用は2021年末以降
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ボルボ・カー・ジャパンが、2021年9月1日に、Google Apps and Services を搭載した Android ベースの新しいインフォテイメント・システムを装備したXC60、S90、V90、V90クロスカントリーを発売すると発表しました。
そのGoogleインフォテイメント・システム搭載車種である48V ハイブリッド「Volvo XC60」でチェックしてみました。
センターディスプレイには、従来のボルボ独自のインフォテイメントシステム「Sensus Connect」の「Sensus Navigation」が、Google マップに変更されています。
デジタル・サービスには、データ通信機能が標準搭載されていて、新車から4年間、無償提供されます。
プレスリリースでは、Google アシスタント機能については、2021年末以降より利用可能予定とありますが、実際にはすでに搭載されていて利用可能でした。
ただ、日本語が利用できず英語でのみ認識する仕様となっていました。
この日本語対応するのが2021年末以降ということだそうです。
Android Autoを接続しなくてもGoogleサービスが利用できるのは便利だと思いました。
Google apps and servicesを搭載するのは、ボルボのXC60、S90、V90、V90の2022年モデルと、ボルボ・カーズグループ傘下の電気自動車メーカーが販売する「Polestar 2」となっており、車に搭載された Google マップのナビ搭載車は、日本で発売されているのは、ボルボ車のみということになります。