アンカー・ジャパンが、2022年4月13日に今後展開する新製品の紹介や事業戦略に関する最新ニュースを凝縮したプレス発表会「Anker Power Conference - '22 Spring」を開催しました。

同社の代表取締役CEOに猿渡歩氏は、2020年の売上高は212億円だったのに対して、2021年は売上高300億円を達成し、昨年度比40%以上となったと説明しました。

Ankerブランドより創造性と効率性の両面からサポートすべく「AnkerMake」と「AnkerWork」の2つをサブブランドとして展開すると発表しました。

これらサブブランドは、クリエイティビティの実現をサポートする 「AnkerMake」とベストな仕事環境を整えるハードウェアをラインナップする「AnkerWork」と位置づけていると説明しました。

アンカー・ジャパン マーケティング本部長の吉野優希氏は、AnkerMakeの製品として、Anker 初の家庭用 3D プリンター「AnkerMake M5」を、2022年冬頃に販売開始する予定だと説明しました。

高いプリント精度に加え、安定的な印刷速度と加速度を実 現した PowerBoost テクノロジーにより約5倍の作業スピ ードを実現し、業界で初めて AI 認識機能付きのカメラを搭載し、常時モ ニタリング可能となっています。

AnkerWorkの製品として、リモートワークに最適な 4-in-1 ビデオバー「AnkerWork B600 Video Bar」を、2022年6月上旬に発売すると発表しました。

2Kの高解像度に対応し、通信相手に鮮明でなめらかな映 像を送信することが可能で、VoiceRadarTM技術により、ノイズを抑え、相手にストレス を与えないクリアな音声通話を実現しているそうです。

Eufy 初の自動ゴミ収集ステーション付きロボット掃除機「Eufy RoboVac L35 Hybrid+」を、2022年7月上旬に発売すると発表しました。

吸引と水拭きのハイブリッドモデルかつ、レーザーでの空間認識が可 能な iPathレーザーナビゲーションにより、複雑な間取りも漏れな く掃除出来るそうです。

約2ヶ月間、ダストボックスのゴミ捨てが不要で、抗菌消臭機能つきダストバッグ採用し、長期間ゴミをためても菌やに おいは気にならない設計だそうです。

スマートホームブランド「Eufy」の4 つのサブブランド 「Eufy Clean」「Eufy Security」「Eufy Pet」「Eufy Baby」を展開すると発表しました。

財布に入れられる薄さの、薄さ約2.4mmのカード型スマートトラッカー「Eufy SmartTrack Card」と、タグ型スマートトラッカー「Eufy SmartTrack Link」を2022年秋頃に発売すると発表しました。

これは、Appleの「探す」に対応する予定だそうです。

フル HD 映像の記録が可能な Eufy 初の屋外ワイヤレスバッテリーカメラ「Eufy eufyCam 2C 1-Cam Kit」を2022年夏頃に発売すると発表しました。

ワイヤレスで設置が簡単で、内蔵バッテリーで約半年間充電が不要だそうです。

また、AI センサーを搭載し、人物と顔を検知しiPhoneに通知することも可能です。

アンカー・ジャパン事業戦略本部長の芝原航氏は、3つのポートを搭載した最大100W出力のコンパクト充電器「Anker 736 Charger (Nano II 100W)」を2022年6月上旬に発売すると発表しました。

独自技術「Anker GaN II」を採用し、同社として初のUSB PD 100W出力充電器となります。

MagSafe対応3-in-1 ワイヤレス充電ステーション「Anker 633 Magnetic Wireless Charger (MagGo)」を、4月13日より発売開始すると発表しました。

MagGoシリーズのマグネット式ワイヤレス充電器とパッド型ワイヤレス充電器に加え、取り外して使えるモバイルバッテリーがひとつになった3-in-1 ワイヤレス充電ステーションです。

Anker 史上最もパワフルな長寿命ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) 」を、4月13日より予約販売を開始すると発表しました。

一般的なポータブル電源に比べて約 6 倍の長寿命バッテリーを搭載し、本体への充電速度を決める重要な要素となる双方向インバーターに Anker 独自のカスタマイズを加えた超急速充電技術により、わずか 1 時間で約 80%まで本体充電が可能だそうです。

世界初の Android TV を搭載したシーリングプロジェクター「Nebula Nova」を、4月13日より発売開始すると発表しました。

天井照明一体型のシーリングプロジェクターで、10W のスピーカードライバーを 2 基搭載した臨場感のある音響により、映画館のような迫力あるサウン ドが天井から降り注ぎます。

また 1000 ISO ルーメン (800ANSI ルーメン) の明るさとフル HD の高解像度に対応 し、最大 120 インチの大画面で、鮮明かつ美しい映像を楽しめます。

Nebula 初のレーザープロジェクター「Nebula Cosmos Laser 4K」および 「Nebula Cosmos Laser」を、6月8日より発売開始すると発表しました。

最大 150 インチの大画面で 2400 ISO ルーメン (2000 ANSI ルーメン) の明るさに加え、豊かな色彩表現と迫力の 3D 音響も兼ね備えた Nebula 最上位シリーズとなります。

Soundcore 初のオーディオグラス「Soundcore Frames Cafe」および「Soundcore Frames Landmark」を、6月1日より発売開始すると発表しました。

耳 を塞がない独自の OpenSurround オーディオシステムを採用し、耳の周りに搭載した 4 つのスピーカーとカスタ ムオーディオプロセッサーにより、臨場感溢れる音楽体験を可能にした新しいタイプのオーディオ機器です。

「Anker Japan 公式アプリ」および「Anker Japan LINE 公式アカウント」を 4月13日より運営開始すると発表しました。

最新情報を届けるだけでなく、製品購入前・購入後もアプリや LINE でより気軽に問い合わせできるそうです。