フォーカルポイント、革新的なポータブル電源「IMMOTOR」を国内初披露
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フォーカルポイントが、IMMOTOR(イモーター)の新しい製品ラインナップの日本国内向けのプレス発表会「IMMOTOR プレスカンファレンス2022」を開催しました。
IMMOTORの創業者Daniel Huang氏は、Appleの認定を受けた初めてのモバイルバッテリーケース「juice pack」を開発したmophieの創業者(ZAGGが買収)でもあります。
今回披露された製品は、バッテリー容量543Whの「BAY500」と、バッテリー容量1023Whの「BAY1000」の2製品で、BAY500の試作モデルの展示が行われていました。
まもなくGREEN FUNDING にてクラウドファンディングが開始される予定です。
IMMOTORは、USB PD/100W出力に対応し、BAY500は、DCアダプタ+USB-C充電器 x2を使用しての合計300W急速充電で2時間以内に満充電となり、BAY1000は最大1000WのAC電源アダプタを使用することで、1.3時間で満充電となります。
BAY500の背面にはAC電源ソケットが2個搭載されていました。
BAY500の前面には、DC出力ポート、DC入力ポート、USB-Cポート x2、USB-Aポート x2が搭載されていました。
また、ポータブル電源としては珍しい最大15W出力のワイヤレス充電機能が搭載されていました。
IMMOTORのアクセサリーとして、ソーラーパネル「100W Portable Solar Panels」、ポータブル冷蔵庫「Portable 35L Refrigerator」、約41度まで2分で加熱可能な電気ブラケット「Electric Blanket」、トロリーバッグ「Waterproof Roller Carrying Case」、ハンドバッグ「Protective Bag」なども発売される予定となっています。
IMMOTORのBAYシリーズは、Bluetooth接続でIMMOTOR Appを連携し、充電状況や残り時間などをリアルタイムでモニターすることが可能です。
また、IMMOTOR Appから各出力ポートのオン/オフ、環境光LEDおよび非常用ライトのコントロールなども行えるそうです。
IMMOTORは、EnergyFi NFTのグローバル スマート エネルギー ソース プロバイダーと提携した「GreenPower Network」も合わせて発表しました。
クリーンエネルギーの使用と採用に貢献するユーザーを促進するのが目的で、ブロックチェーン技術を使用して、トークンノミックス、モバイルアプリ、ハードウェア、NFT、ゲーミフィケーションを統合する包括的なシステムを備えているそうです。
発表会では、ベンチャー支援コンサルタントの高間剛典氏、ITジャーナリストの松村太郎氏による環境エネルギーに関する対談が行われました。
環境に関する意識について、節電することに関して、松村太郎氏はゲーム性を見いだし、生活の中で維持するモチベーションを見いだしたと話しました。
松村太郎氏は、Appleは、今年後半のiOS 16アップデートで、アメリカでクリーン・エネルギー充電の最適化機能を提供する予定(関連記事)だと紹介していました。
高間剛典氏は、Immotorが取り入れたグリーンエネルギーの利用度を可視化し、NFTアイテムを得るアイデアは面白いと話し、Immotorが取り入れたブロックチェーンの仕組みも先進的だと話していました。