ソフトバンクの嶋聡氏、iPhone 3GSは蒸発するように売れている
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2009年7月31日に岐阜県大垣市のソフトピアジャパンにオープンした、インターネットサービス及び携帯端末アプリケーションの体験・活用拠点「DREAMCORE COLLECTIVE」のオープニングセレモニーに、元民主党の衆院議員で、ソフトバンクの社長室室長の嶋聡氏が来ていたので、色々と話しを聞く事ができました。ちなみに、嶋聡氏は、岐阜出身で大垣南高等学校卒業だそうです。
ソフトバンク表参道:iPhone 3GS 発売 孫社長 インタビューで、ソフトバンクの幹部社員4,000人ほどを集めた幹部会があり、その中でiPhone 3Gを使っている人は手を挙げてと挙手を求めたら、ほぼ全員が手を挙げたという話しはホントですか?という話しから始まりました。
iPhone 3GSの売れ方について質問したところ「iPhone 3GSは入荷した瞬間に蒸発するように売れている」と話してました。
嶋聡氏によると、孫社長以外、現在の幹部社員が所持しているのはiPhone 3Gの方で、iPhone 3GSは、幹部が持つより先にお客様ということで、嶋聡氏もデモ用のiPhone 3GSはあるが、個人では持ててないそうです。
価格が安くなったiPhone 3Gについては、こちらも売れているそうですが、多くの人がiPhone 3GSを待ってる状態だそうです。
あと、各国のキャリアがiPhone販売台数100万台超えというニュースが出ていますが、ソフトバンクは発表しないのですか?と質問したところ、Appleとの契約上、キャリアが台数を公表してはいけない決まりになっているので、どのキャリアも発表していないはずで、おそらくそれは、調査会社による概算値ではないか?と話してました。
ビジネスにおける携帯電話として、キラーメインはメール機能で、それがiPhone 3GSは素晴らしく、夢を与えてくれる端末だと絶賛してました。
また、Appleの世界戦略からすると、シェアが大きいNTTドコモと契約した方が良いはずなのだが、そこは、Steve Jobs CEOと孫社長との信頼関係によって販売出来ているので嬉しい事だと話してました。
その後、嶋聡氏は、前に出て話し、孫社長が、iPhone 3Gさえあればパソコンは要らないとみんなに言っているのだから、自分でやってみるとして、出張時にパソコンを持っていかなかったそうです。
そうしたら、メールへの返信が、長い文章だったのが「了解しました」だけだったというエピソードを話してました。
また、Steve Jobs CEOと孫社長とは、お互いに電話で話す仲で、一緒にゴルフしたりもしてるそうで、要望を直接話し合ったりしてるそうです。