DREAMCORE COLLECTIVE オープニングセレモニー
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2009年7月31日に岐阜県大垣市のソフトピアジャパンのドリームコア内にオープンした、インターネットサービス及び携帯端末アプリケーションの体験・活用拠点「DREAMCORE COLLECTIVE」のオープニングセレモニーに参加してきました。
オープニングは、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの赤松教授によって行なわれました。
この施設では、学生や一般の方を対象に、アプリケーション開発の基礎などの習得を目指す講座が開かれる予定で、iPhoneアプリの開発を習得するための「iPhone 塾」もスケジュールされているそうです。
施設内には、iMacが8台設置されていて、なんと開発用のiPhoneは55台も用意されているそうです。これだけの台数があると、ネットワーク対戦ゲームなどの開発などを行なう場合、個人への負担は激減するはずで、非常に魅力的だと感じました。
セレモニーの後2階に移動し、頓智ドットの近藤氏によるセカイカメラ最新版のデモが行なわれました。
その後、赤松教授、近藤氏と、FingerPianoの開発者の和田氏によるトークショーが行なわれました。
和田氏は、これから、iPhoneとiTunesによる市場はさらに成長し、世界最高のアプリケーションプアットフォームになるはずで、今はダメかもしれないが、将来的なビジョンを見据えて、今直ぐにでも開発投資することを強くお薦めすると熱弁を奮ってました。
また、DREAMCORE COLLECTIVEのオープンに尽力した、NPO法人ドリームワークスの理事を努めるGT-Agency代表取締役で、550万/月pvのサイトAppBankも運営する村井智建氏(entrypostman)が登場し、大手メーカーが開発したアプリと、個人のおばさんが開発したアプリがフラットに扱われるApp Storeに挑戦したいと思っても、売上も何もない状態で開発を続けるのは難しいと考え、そうした個人開発者への支援を行なっていきたいと話してました。
ちなみに、村井氏は、「第1回 モバイル・アプリケーション研究会」で、NPO法人ドリームワークスの活動に関して説明を行なう予定でしたが、名古屋駅でひつまぶしを食べてて遅刻し、京都産業大学の荻原教授が変わり説明してました。(^▽^)