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CES 2023:SwitchBot、Matter対応によりHomeKitにも対応する製品を紹介

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SwitchBot

SwitchBot

SwitchBotが、CES 2023において、SwitchBotのBluetooth製品をMatter対応にすることができるWi-FiベースのMatterハブ「SwitchBot Hub 2」を2023年2月に発売すると発表し、ブース展示を行っていました。


SwitchBot Hub 2

SwitchBot Hub 2

Bluetooth製品をMatter対応にすることができるWi-FiベースのMatterハブ「SwitchBot Hub 2」は、SwitchBotのMatter対応製品をHub 2に接続すると、これらのBluetooth機器をMatter経由でApple Homeなどでコントロールできるようになるそうです。

また、Hub 2の温湿度計機能をもとに、Apple Homeで温度や湿度を確認することも可能だそうです。

なお、SwitchBot Hub 2に接続できるMatter対応製品はSwitchBot製品のみとなるそうです。

Matter対応する製品は、すでにHomeKit対応している「SwitchBot スマートプラグミニ」や、スマートカーテン「Switchbotカーテン」、スマート指ロボット「SwitchBot ボット」、自動で鍵の解施錠ができるオートロック「SwitchBot スマートロック」などが予定されていて、ファームウェアアップデートで対応するそうです。

なお、Matter接続には、Matterコントローラー可能なMatter対応ハブが必ず必要になります。

SwitchBot Hub 2を使用するとMatter over Wi-Fi利用が可能になり、外出先からもコントロール可能になるそうです。

AppleデバイスでMatter 対応ハブに出来るのは、HomePod mini、Apple TV 4K (第 3 世代) Wi-Fi + Ethernetが対応しています。


ホーム App

ホーム App

ブースでは、ホーム App上で、Switchbotカーテン、SwitchBot スマートロックが登録されていて、実際に動作させることが可能でした。

スイッチボットのWi-Fi対応製品については、将来的にハブなしでMatter over Wi-Fiが利用できるようになる予定だそうです。

Amazon AlexaのMatter経由接続に関しては、限られた数のMatterデバイスタイプのサポートのため、現時点で、Matter対応後もSwitchBot ボットとSwitchbotカーテンは含まれないそうです。


写真提供:コトプランニング



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