CP+2023の銀一ブースにおいて、RØDE Microphonesが、USB-C接続とXLR接続の両方に対応したスタジオ・コンデンサー・マイクロホン「NT1 5th Generation」を参考展示していました。

世界初の「クリップなし」32bitフロートデジタル出力、高度なデジタル信号処理など、NT1が誇る暖かくシルキーな特性、極めて低いノイズ、高いSPL処理などをすべて備えているのが特徴です。

ラージダイアフラム単一指向性コンデンサーマイクロホン、最大192kHzアナログ／デジタル変換機能、APHEXオーディオ・プロセッシングのためのオンボードDSPを搭載しています。

同梱品として、スタジオグレードのショックマウントとポップフィルター、XLRとUSB-Cケーブルが付属するそうです。

発売日および価格は未定ですが、アメリカのB&Hでは249ドルで2月27日出荷と案内されています。

同社初のオーバーイヤーヘッドフォン「NTH-100」および、NTH-100ヘッドホン用の高品質な着脱式ヘッドセットマイクを同梱した「NTH-100M」の展示も行っていました。

革新的なCoolTechジェルを使用した豪華なAlcantaraクッションにより、特に長時間のコンテンツ制作において最高の快適性を実現しているそうです。

また、革新的なFitLokロックシステム付きの完全調整可能なヘッドバンドにより、調整した長さを確実に維持出来るのも特徴となっているそうです。