アイディアリアル、n max nのスタンド付ラップトップ用スリーブケース「Fleeve」をMakuakeにて独占先行販売を開始
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アイディアリアルが、台湾 NTTPON Co., Ltd.のブランド「n max n」(エヌ マックス エヌ)の日本再上陸と、MacBook 向けFlexible スリーブケース「Fleeve」の Makuake でのローンチを発表しました。
日本には2014年に上陸し、2016年には NTT DoCoMo のセレクションとしての販売も行われましたが、その後に一度撤退。
今回は合同会社アイディアリアルの坂本健太氏をパートナーに、再度の日本上陸となります。
Apple製品の各種周辺機器をリリースしている「n max n」は n の n乗による無限の可能性をイメージしたブランドであり、伝統的な製法と近代的な技術を融合させ、クラシカルな雰囲気を漂わせつつも最新の技術を使っていることを特徴とします。
製品はクロスステッチを多用した本革をメインの素材とし、そこに金属パーツを組み合わせて製品としていますが、プラスチックパーツは利用していません。
n max n の製品としては iPhone のケース、AppleWatchのバンド、AirPods のケースなどをリリースしていましたが、今回 MacBook 用のフレキシブルなスリーブケースとして「Fleeve」が新しくラインナップされます。
この「Fleeve」は非常に薄く、マチが無いデザインでありつつ、MacBook にタイトにフィットします。
革を利用し、落ち着いたデザインと色合いにすることでビジネスやカジュアルなどのシーンを選ばずに利用が可能です。
ケースは真ん中で2つに折れるようになっており、2つの折ることでスリーブケースが MacBook のスタンドとしても機能するようになっています。
折れる角度は任意に決めることができ、折った状態でMacBookを乗せた上でタイピングをしても角度が変わらないようになっています。
この折り曲げ機構については開発に3年かかっており、その出来の素晴らしさについてはデモ機でも体験できました。
「Fleeve」の素材は n max n の特徴とも言える 本革 の他、初めての採用素材として台湾パイナップルの葉から作られた「ヴィーガンレザー」を利用したモデルも用意されます。
ヴィーガンレザーは今年1月に航空会社の内装に使われているのを見て、品質が良かったために採用。本革とは異なる素材ですが、n max n の求める品質は完全にクリアしているという事でした。
本革と比較すると、革独特のメンテナンス作業が不要。撥水加工はしていなくとも水は通さないという素材の性質があるという事でした。
ヴィーガンレザーのサンプル品を触った印象は、本革と触り比べると少し厚く、硬さを感じましたが、それはヴィーガンレザーだと説明された後での印象。説明されずに触った時点では差異に気づけませんでした。
ヴィーガンレザーを使った 13インチ用Fleeveは11,000円、15インチ用Fleeveは13,000円。
本革13インチ用Fleeveは17,000円、15インチ用Fleeveは22,000円。
これらを Makuake を通じて、超々早割、超早割、早割での提供が本日2023年07月25日より開始されます。
NTTPON Co., Ltd.は技術者であったNeo Tsai CEO(ネオチャイ) が自分の作りたい製品を作るために2008年に創業し、台北オフィスに5名のスタッフしか居ないような小さな会社だそうです。
それでも自社で製造工場を持ち、製品のクオリティを自身でコントロールできる状態で様々な製品を製造しています。
会場では、Neo Tsai CEO自身によるステッチの縫製デモが行われていました。