Inter BEE 2023において、Verbatim Japanが、電子取引データ保存用として、 1回記録用 128GB SSD「長寿命SSD」を展示していました。

MacやiPadに接続したときデータの読み出しのみは可能で、専用ソフトがインストールされたパソコンに接続したとき初めてSSDに書き込みが可能になります。

なお、書き込みソフトウェアはWindows版のみとなっています。

信頼性の高い産業用NAND Flashを採用したポータブルSSD「高信頼性SSD」は、転送速度ライト・リードともに1000MB/sを実現し、フラッシュメモリーは3D NAND TLCを採用、P/Eサイクルが3000回となっています。

25年以上のデータ期待保存寿命を実現し、専用ソフトを利用する事で、SMART情報を元に寿命を診断できるほか、SSDへのライト許可・禁止の設定が行えます。

Verbatim Japanは、今後、SSD内蔵USBハブ「Model 66446」、USB PD対応USBハブ「Model 66447」、ワイヤレスHDMI送信機、完全ワイヤレスイヤフォン、GaN採用USB充電器、落とし物トラッカーなども販売する予定だそうです。