CP+2024:Kandao Technology、その場で3D撮影動画を見られる「QooCam EGO」や業務用VRライブ配信カメラ「Kandao VR Cam」などを展示
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Kandao Technologyが、CP+2024において、その場で3D撮影動画を見られる「QooCam EGO」を展示していました。
1/2インチセンサー、37PPD、f1.8レンズを2個搭載し、65mm瞳孔間距離で装備されています。
単眼動画1920x1080/60fps、立体視動画3840x1080/60fps、両眼写真解像度8000x3000ピクセル性能を持っています。
カメラ本体は交換式1340mAhバッテリーにより動画撮影で約2時間撮影が行えます。
背面には2.54インチ、847PPI(1440x1600)のタッチ式モニターが装備されていて、画面タップによるワンタッチフォーカスなどが行えます。
また付属するマグネット式ビューアにより、カメラとビューアが瞬時に合体し、3D 効果を演出するミニ 3D シアターとなります。
3840x1080解像度のMP4ビデオフォーマット出力により、スマホ、VRヘッドセット、ARメガネ、プロジェクターの主要な3D視聴デバイスに対応します。
同社からは、ターミナル方式ではありますが、QooCam EGO ビデオとQooCam EGO 写真を、Apple Vision Proで表示可能な空間ビデオと空間写真に変換する「QooCam EGO 空間ビデオおよび画像コンバーター」も無料配布されています。
業務用8K 3D ライブ配信カメラ「Kandao VR Cam」の展示も行っていました。
マイクロフォーサーズ4/3型M43センサー、交換式F2.8大口径4Kレンズを2個装備し、65mm瞳孔間距離で装備されています。
ネットワークケーブル1本で、電源供給とデータ転送の両方を可能にするPOE給電で駆動します。
なお、配信で使用するソフトウェア「Kandao Stream」は、Windos版しか用意されていませんでした。