Shokz Japan、オープンイヤー型イヤフォン「OpenFit Air」と、骨伝導スポーツ用イヤフォン「OpenSwim Pro」を発表
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Shokz Japanが、オープンイヤー型イヤフォン「OpenFit Air」と、骨伝導スポーツ用イヤフォン「OpenSwim Pro」を発表しました。
OpenFit のカジュアル版という位置付けの「OpenFit Air」が最初に紹介されました。
OpenFit Airは、ブラック、ホワイト、ピンクの3色がラインアップされます。
位相キャンセルの原理を用いてオーディオ品質を向上させる「DirectPitchテクノロジー」が採用されています。
同等の振幅を、逆位相、同一距離で生じさせることで、互いに打ち消し合う効果から音と圧力が軽減されます。
18mm x 11mm コンポジット・ダイナミック・ドライバー・ユニットを搭載し、パワフルで豊かなオーディオで、ディテールまで正確に再現することが可能となっています。
これはカナル型イヤホンの16mmドライバに相当する品質となっています。
ドライバー・ユニットは OpenFit と同レベルですが、低域強化アルゴリズムの OpenBassは OpenFit Air 専用にチューニングされた「Shokz OpenBase Air」が搭載されています。
OpenFit に搭載されていた OpenBass と比較すると多少の音質低下は有りますが、日常生活においては必要十分以上のクオリティを出します。
その他の特徴として、1回のフル充電で最大6時間の音楽用生が可能で、充電ケースを使用した場合、最大28時間の音楽再生が可能です。
また10分の急速充電で2時間の使用が可能となります。
4つのマイクにノイズキャンセリングを搭載、IP54防水・防汗性能、Bluetoothe 5.2仕様となります。
OpenFit Air は19,880円にて、ブラック・ホワイトの2カラーは2024年5月10日から、ピンクは近日中に発売開始されます。
なお、OpenFit Air 発売後も「OpenFit」はハイエンドモデルとして併売されます。
Shokzアンバサダーとして、タレント・睡眠改善インストラクターの 「西谷綾子」さんが就任します。
西谷綾子さんは、これまでも Shokz のRunイベントに参加されており、今後も Shokz と共に Run を楽しんでゆきたいとのことでした。
CES2024において発表されたOpenSwim を置き換えるモデルとして、内蔵MP3プレイヤーに追加して Bluetooth 通信機能がついた「OpenSwim Pro」が、日本でも発表されました。
Bluetooth+MP3デュアルモードですが、モードの切り替えは手動となります。
MP3モードの際は Bluetooth 通信が出来ないので着信の通知などを受け取ることはできません。
IP68防水等級で、水深2mで2時間使用可能です。
防水カスタムメンブレンマイクでクリアな通話を楽しむことが可能です。
Bluetooth+MP3デュアルモードで使用可能で、PremiumPitch 2.0+骨伝導テクノロジーにより鮮やかなサウンドを実現し、複数のEQモードも利用可能です。
MP3モードでは、8,000曲を保存できる32GBのMP3ストレージを内蔵し、最大225曲をわずか1分で転送することが可能です。
MP3、FLAC、 WAY、AAC. MAA、APE、WMAなど、様々なオーディオフォーマットに対応しています。
Shokz として初の Bluetooth 5.4 搭載モデルですが、これはBluetooth 5.4から搭載さたた LowEnergy オーディオ の利用を目的としたものだそうです。
他のBluetooth 5.4フューチャーについては現時点では利用していないとのことでした。
また、デュアルノイズキャンセリングマイクでよりクリアな通話を実現しています。
安全性を考慮したオープンイヤーデザインを採用しています。
本体はニッケルチタン合金フレームによる快適性と安全性を実現しています。
また、誤って触れるのを防ぐ物理ボタンも搭載しています。
Bluetoothモードで最大9時間、MP3モードで最大6時間使用可能です。
また、10分の充電で3時間再生の急速充電にも対応しています。
OpenSwim Proは、2024年5月10日から25,880円で発売されます。
OpenSwim Pro の登場によって、OpenRun とブランド内競合が考えられますが、OpenRun については発売から年月が経ったことでの成熟した製品で有り、また価格的にも手頃な点がアドバンテージとしてあるので、メーカーとしては競合するとは考えていないということでした。