Adobe InDesign CS4 & Adobe Flash CS4 プレビュー
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The InDesign Conference: 東京 2008のセッション「InDesign 最新情報」で、AdobeのTim Cole氏による次期InDesign CS4のスニークプレビューが行われました。
InDesign CS4では、作成したページレイアウトデータを、Webで公開する場合、インタラクティブ効果「PAGE Transitions」を追加して、Webに向けたページを公開することが出来るようになると説明してました。
InDesign CS4では、あるデザインパーツに、動きを持たせたボタンにすることが出来るようになり、それは、Adobe Flash PlayerとAdobe Readerのどちらでも動くと説明してました。
InDesign CS4では、SWFファイルの書き出しが出来るようになるだけでなく、InDesignテキストとFlashテキストの属性や、動きに関する細かい指定も行えると説明していました。
また、Flashデータを書き出す際に、XMLデータを含めた形で書き出す事が出来る「Adobe Flash CS4 Pro (XFL)」が追加され、Illustrator CS4を経由することなく、直接、Adobe Flash CS4 Proに渡す事が出来るようになり、インタラクティブなデザインが出来るようになると説明してました。
さらに、日本語製作環境の機能として「欧文泣き別れ」が追加されることも紹介していました。
なお、YouTubeに、InDesign CS4からAdobe Flash CS4にデータが渡され、それがSafari上でどうように動くのかのデモシーンをアップしておきました。
MACお宝鑑定団「The InDesign Conference: 東京 2008 レポート」