アンカー・ジャパン、新たに家庭用蓄電池事業に参入「Anker Solix XJシリーズ」を発表
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アンカー・ジャパンが、新たに家庭用蓄電池事業に参入すると発表し、家庭用蓄電池「Anker Solix XJシリーズ」を発表しています。
家庭用蓄電池とは、蓄電池とソーラーパネルを自宅に設置することで、ソーラーパネルで生み出した電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池から家の電力システム自体に給電できる製品です。
同社は、海外で家庭用蓄電池「Anker SOLIX X1」を販売していますが、今回の製品は日本市場向けの製品で、仕様やデザインも異なっています。
ソーラーパネルから発電した電力はパワーコンディショナーを通すことで蓄電池に貯められます。
貯めた電力を使用する際は、再度パワーコンディショナーを経由し分電盤を通すことでご家庭のコンセントからそのまま電力を使用可能です。
蓄電池には安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用した他、電池パックごとに8つのセンサーを搭載することで製品の異常検知に優れる等、多重の保護機能を備え、安全面にも拝領がなされています。
今回展開する家庭用蓄電池「Anker Solix XJ 蓄電池セット」は、家庭用蓄電池と電力を制御するパワーコンディショナーがセットとなって販売され、蓄電池は5000Wh(100万円台)、10000Wh(200万円台)、15000Wh(300万円台)の3つの容量帯から選択できます。
基本は5000Wh蓄電池で、これを最大3つまで合体させることで15000Wh容量となる仕組みとなっています。
蓄電池ユニットの厚さは15cmほどと他社製品と比べても薄い設計で、蓄電池15000Whの場合、オール電化の家でまかなえる性能があるそうです。
撮影:gori.me