Twitter Meetup! in 京都 に参加、次は10月に名古屋で開催予定
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Twitterが、9月14日に、京都市中京区のDINING+CAFE&BAR 閏にて開催した「Twitter Meetup! in 京都」(twj_kyoto)に参加してきました。
当日の参加者は約50名ほどで、コアなTwitterユーザーやデベロッパーよりも、最近Twitterを始めた方が多かったように思います。
会場の1階には、QTVR Diaryさんが、QuicktimeVR撮影と、Ustream.tvによるライブストリーミング放送を行っていました。
なにげに機材を見てみると、EyeSee360の「Go Pano」とか使ってました。かなりの重装備なので、ぱっとみ、どこかの報道?と思ってしまいます。
隣りの机では、TwitterJapanによるUstream.tv「TwitterJapan live」の放送が行われてました。
Twitter側から参加したのは、TwitterのJapan Country Managerの松沢 由香里さんと、技術リーダーのMatt Sanford氏、日本からは、DGインキュベーションの枝 洋樹氏と、高木 裕氏の4名でした。
会場には、iPhoneアプリ「Rapidy新幹線予約」などを開発した点スイッチの丹羽善将氏と南木晴雄氏が来ていて、松沢さんが、この方々が、Twitterの携帯公式クライアントを開発していますと紹介し、枝氏が、間もなくリリース出来る予定だと話してました。
具体的な仕様については説明はありませんでしたが、どうも各携帯キャリア向けのアプリ形式ではなく、Webベースのクライントとなるようです。
Webベースの携帯クライアントとしては、モバツイッターなどがありますが、公式リリースすることで、各キャリアのカテゴリーリストに登録されることを目指してるのかもしれません。
アメリカでは、BlackBerry用の公式Twitterクライアントが開発されているそうです。
あと、ビジネス向けのサービスとして、CGMマーケティングから、どのようにフォロー数が伸びているかが見れたり、1つのアカウントを複数人で利用するためのツールが提供される予定のようです。
私は、松沢さん、Sanford氏に、おすすめユーザーとして、初心者向け解説から、有名人や企業アカウント、便利ツールの紹介などをTweetsしているアイメディアのITmedia_twを追加してはどうかと提案してみました。
ほぼ自動フォロー扱いのおすすめユーザーのTweetsをTLで読んでいも、新しいユーザーアカウントの紹介などが少ないため、世界観が広がらず、結果としてアクティブ率が低下してしまう原因にもなり、ITmedia_twを加えることで、新たなアカウントフォーロー先を知り、TLの流れを充実させられるのでは?、と考え推薦したというのが理由です。
すると、Twitter側も、新しい施策を考えているようで、アクティブユーザーと非アクティブユーザーとの格差を埋める方法を検討してるようでした。
最後に、じゃんけん大会として、最近出来たばかりのTwitterポストカードと、Twitterの一番お薦め本「Twitter Wit」(英語)と、Google Analyticsの事例としても紹介されているTCHO Ventures, Incの高級チョコレートがプレゼントとして配られてました。
なぜ?チョコレート?と思うかもしれませんが、Joi Ito氏が出資に参加していたりと、結構話題のチョコレートだったりします。
会場を出ると、高木 裕氏が、今度は名古屋でやりましょう!と言出し、ぜひぜひ!と話しに乗って、何時頃が希望かと聞いたところ、10月後半に開催したいかも〜と言ってました。
あと、今回の開催と、2009年6月30日に開催されたTwitterの中の人と語る会は、あくまでユーザー同士がリアルに会う場所ということで、有料の会費制となっているため、Twitter公式イベントということではないというスタンスだそうで、公式イベントは、2009年9月10日に開催された「Twitter Developers Meetup in Tokyo」(無料)だけらしいです。
Appleが、Appleのサイト内で、ユーザーグループのイベントカレンダー告知してるような感じだと考えると、Macユーザーは理解しやすいかもしれません。
今後は、Twitterの中の人がいなくても、自然発生的に行なわれていくかもしれませんね。