Twitter、日本ローカライゼーション担当者にインタビュー
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Twitterの日本ローカライゼーション担当の味しおショーンこと、Sean Bell氏に、アメリカと日本とのTwitterユーザーの違いなどについて色々聞いてみました。
大きな違いは、日本の場合、Twitterを通じてリアルに会うオフ会が頻繁に行われていることを一番に上げてました。きっと、日本の国土の狭さにも起因しているのだと思うのですが、Sean氏は、「あ〜参加したい。。」と思う事が多々あるそうです。
日本語への対応に関して、Twitterの日本語検索には、オープンソース形態素解析エンジン「MeCab」を採用していて、日本語で検索出来たらな〜と検索チームに話して、話しが進んだのだそうです。精度に関しては日々向上してるようです。
また、Lists機能で日本語は使えるのか?質問したところ、新しい機能を追加する段階で、日本語対応が出来ていないとレビューされないそうで、ちゃんと使えると思うし、この機能は結構はまると思いますよ。って話してました。
あと、Twitterのユーザーエクスペリエンスおよびフロントエンドエンジニアリング部門を率いるBritt Selvitelle氏が「Twitter Labs」を立ち上げると話してたけど?と聞いてみたところ、Google Labsのように実装されるかどうかわからないけど、とりあえず公開してみて評価を聞いてみようというスタンスで始まるようです。
ちなみに、私的には、Sean氏から、今日会えるのを楽しみにしてましたと言われたことが一番嬉しかった事だったりします。