大阪アフィリエイト見本市2009:ブロガーのためのTwitter(ツイッター)の効果的な使い方 レポート
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リンクシェアが、2009年10月18日に大阪難波御堂筋ホールにて開催した「大阪アフィリエイト見本市2009」において「ブロガーのためのTwitter(ツイッター)の効果的な使い方」と題したセミナーが開催されました。
講師は、[N]ネタフルのコグレマサト氏、[mi]みたいもん!のいしたにまさき氏、使える「デザインセミナー」のウジトモコさんの3名でした。いしたに氏がモデレーターを務める形で進められてました。
ブロガーのTwitter活用については、コグレ氏は、以前はRSSリーダーを使って色々なブログを読んでいたけど、RSSリーダーは、ブログしか読めないのに対して、Twitterにブログの記事を流すと、そのアカウントに流れる情報として、ブログの記事以外も読めるので、情報量が格段に多くなると話し、最近はRSSリーダーを読まなくなったそうです。
また、ブログでエントリーするまでもないようなことを気軽に書けるのがTwitterの特徴で、コゴレ氏は、Twitterを初めてブログの更新頻度が落ちたユーザーの1人だけど、あとでまとめてブログの記事として更新する方法もあると紹介してました。
なお、ブログの更新情報をTwitterに流す方法や、TwitterのTweetsをブログにまとめる効果的な方法などの説明はなかったのは残念かなと思います。
セミナーの参加者の半分程度が、すでにTwitterを始めていたという状況だったので、逆に、Twitterの効果的な使い方講座に話しは変わりました。
ウジさんは、Twitterのユーザープロフィールに貼り込む重要性を詳しく解説されてました。
Twitterは、名前ではなく「アイコン」で判別しているので、Twitterのトーン&マナーとブログの不一致はもったいないと思え、アイコンからブログに誘導する場合、そのアイコンとブログデザインのマッチングは重要だと思うと話してました。
顔写真をアイコンに使用する場合、Gladwell、ryuichisakamoto、GuyKawasakiを例にとり、前者2名がモノトーンの全身写真(坂本龍一氏は、現在とは異なります)なのに対して、後者のGuyKawasaki氏は、優しい表情をしたアップの写真のため、Twitterで話しかけられてるような印象を受けるのでとても良いと説明してました。
Gladwell氏のアイコンをサンプルに、同じ写真でも、顔をアップにして寄せるだけでも印象が変わると説明し、Twitterを使う場合は、プロフィールアイコンにこだわった方が良いと力説されてました。
セミナー時間が余ったので、イベントのハッシュタグ「#lso」を表示しながら、わいわい話してセミナーは終了しました。
会場の参加者で、さっそくアイコンを変更した方などがいて、そうしたリアルタイムの会話がセミナーで生まれるのも、Twitterの面白さと思いました。